高利貸幇助・弁護士に罰金・甲府の社福法人めぐる汚職に関連

社会福祉法人「大寿会」(甲府市)の役員選任をめぐる贈収賄事件に関し、甲府地検は26日法人の元役員に違法な貸し付けがされた際に虚偽の契約書を作成したとして、出資法違反幇助罪で大阪市の男性弁護士(47)=大阪弁護士会所属を略式起訴した。甲府地検によると甲府簡裁が同日、罰金100万円の略式命令を出し弁護士は既に納付したという。弁護士は令和元年5月、大阪市内で貸金業の男が法人の元役員に2千万円の貸付けをする際、法廷内の利息とする虚偽の契約書を作成し幇助した。

引用 産経 https://www.sankei.com/affairs/news/210426/afr2104260027-n1.html

弁護士自治を考える会

罰金で済みましたので弁護士資格に影響はありません。略式とはいえ起訴されたのですから大阪弁護士会は会長声明・談話を出すべきです。昨日は大阪の40代の弁護士しかわかりませんでしたが、本日は大阪弁護士会所属の47歳まで分かりました。もう少しです。産経にしては腰が引けてる感じです。

大阪弁護士会は会請求で懲戒請求をすべきです。業務停止にはなる非行です。