6月6日付 京都新聞

弁護士への苦情 1、5万件超 2020年弁護士白書(日弁連)

日弁連の弁護士白書2020年版(今年2月発行)によると19年に北海道4、東京3、府県各1の計52ある弁護士会に寄せられた弁護士・弁護士法人(法人組織の法律事務所)に対する苦情は計1万5653件に上り内容のトップは『対応・態度など』(5504件、35,2%)だった。

苦情は弁護士・弁護士法人に訴訟事件などを依頼した人の他、その相手方となった人からも受付ている。

次いで多かったのは訴訟事件などの「処理の仕方」(3849件24,6%)「処理の遅滞」(2238件、24,6%)「報酬」(1319件 8,4%)の順 

各弁護士会の対応は「苦情対象の弁護士に伝えた」が最も多く3174件「(弁護士法に定められた)懲戒制度などを説明した」も1744件あった。(対応は複数あり割合は算出できず)ここ10年は苦情件数がほぼ毎年増え、19年は10年前よりも約5千件多くなっている。弁護士が10年の約3万人から次第に増員され19年には4万2千人となったことが影響しているとみられる。

弁護士自治を考える会

2020年「弁護士白書」(日弁連)約4万2000人の弁護士に苦情が1万5千件あり最多の苦情は「対応・態度」だったと日弁連白書がデータを示している。

つまり、日弁連が認める今の弁護士は

無能で態度が偉そうで、満足に事件処理もできず、その上報酬が高い」ということです。

弁護士会の苦情処理で「苦情があったことを弁護士に伝えた」とありますが、苦情があっても弁護士にすぐに伝えません。弁護士会事務局が聞いておくだけです。二弁は苦情が3回溜まって初めて弁護士に伝える制度になっています。

4万2000人の弁護士に年間1万5千件の苦情があり、懲戒申立は約2800件、そして懲戒処分されるのは毎年100件程度です。、

弁護士会が苦情に対し真摯に向き合わないのは、弁護士会は各地方に一つしかありません。大阪には大阪弁護士会、京都には京都弁護士会しかありません。横領事件や不祥事があっても依頼者はその地方の弁護士会の弁護士に依頼するしかないからと思っているからどんな不祥事があっても「会長談話」を出して終わりです。2020年大阪弁護士会は3回の「会員逮捕に関しての会長声明」出しました。責任取って会長を辞めたことは過去1度もありません。東京には3つの弁護士会がありますが、何ら特徴も違いもなく、日弁連のビルに3つの会の事務所を設け、競争も切磋琢磨もなく会として他との違いを出すこともできません。「当会は態度が悪い弁護士は戒告にします」ともいえません。

態度が悪い、偉そう、不遜な態度、依頼者を小バカにしたという理由で弁護士会の処分はありません。

違法は処分しますが無能は処分しません。4万2千人もいれば、有能もいれば無能もいます。司法試験に合格すれば、みな同じレベルだろうと思う方がおかしいのです。

一番の問題は自分が無能だと気が付いていないことです、

多くの企業のように苦情を経営に活かすこともせず、まともに取り合わないので、今後も毎年、苦情は増え続けていくことでしょう。

幸せな人生とは「弁護士にかかわらないで人生を終える」ことです。