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7月7日で横領容疑で逮捕されましたが、有印私文書偽造容疑で再逮捕されました。弁護士の横領は過去からよくある事件ですが、最近増えたのが書類を偽造して横領するという内容で。分かりやすいのは、岡山の弁護士が交通事故の示談書を書き換えた、保険会社から2000万円代理人に送金されたものを法律事務所の事務員が2000を切り取って1000にして差額を横領した。この事件は総額9億円になりました。大阪は判決文を偽造して差額を懐にいれたという事件もありました。事件放置を隠すため裁判提訴していると裁判所の受領印を偽造した弁護士もいました。弁護士の業務としてあってはならない行為で依頼者の信頼を裏切るものですが、弁護士会・日弁連に何ら対応策はありません。横領と有印私文書偽造、こうなると懲戒処分は「除名」しかありません。しかし過去横領で起訴有罪になった弁護士に懲戒処分はありません。弁護士会はみっともなくて出せない時間がないと言い訳をして、有罪判決で弁護士資格がなくなり登録抹消を選択するのです。すると世間はいつか忘れてしまうのです。この繰り返しで対応策もなく責任とってやめる役員もないのが実態です。
愛知県弁護士会も懲戒処分は出さないと推測します。
https://jlfmt.com/2015/08/28/30357/
逮捕時の報道
特別清算手続き中の会社の預金1億5000万円を着服したとして、名古屋地検特捜部は7日、愛知県弁護士会所属の弁護士渡辺一平容疑者(58)(名古屋市瑞穂区)を業務上横領容疑で逮捕した。渡辺容疑者は21世紀法律事務所(同市東区)の代表で、この会社の清算人の代理人を務めていた。 発表によると、渡辺容疑者は、預金を同事務所の預かり金口座で保管していたが、今年1~3月、計1億5000万円を自分の普通預金口座に振り込んで横領した疑い。特捜部は認否を明らかにしていない。
引用 読売 https://www.yomiuri.co.jp/national/20210707-OYT1T50232/
渡邊一平 23912 21世紀法律事務所
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