依頼者見舞金支給申請に関する公告

公告(2021年11月4日(木)まで)

弁連は、永井博也弁護士について依頼者見舞金の支給に係る調査手続を開始しましたので、依頼者見舞金制度に関する規程第7条の規定により、下記のとおり公告します。

なお、この手続において依頼者見舞金の支給を受けることができるのは、永井博也弁護士が2017年(平成29年)4月1日以降に行った、業務に伴う預り金等の横領によって30万円を超える被害を受けた依頼者等です。

      記

対象行為をした者の氏名 永井博也

法律事務所の名称および所在場所

 新都市総合法律事務所
東京都中央区銀座1-7-6 銀座河合ビル5階
(2020年(令和2年)1月13日まで)

 永井法律事務所
東京都練馬区氷川台3-36-14 セブンコーポ106
(2020年(令和2年)1月14日から同年6月15日まで)
東京都荒川区荒川5-4-2 新日本TOKYOビル301
(2020年(令和2年)6月16日から)

支給申請期間      2021年(令和3年)11月4日(木)まで(消印有効)

支給申請先       東京弁護士会

以上

2021年(令和3年)8月6日  日本弁護士連合会

◎ 申請方法や制度の詳細について  arrow依頼者見舞金制度について

◎ 申請書類の送付先    blank東京弁護士会

〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目1番3号 弁護士会館6階

弁護士自治を考える会
被害に対する弁済ではなくあくまでも見舞金です。2018年3月から始まり今回で12件目となりました、
永井博也弁護士に関する報道
損賠賠償金600万円横領疑い 弁護士逮捕 警視庁  6月26日

依頼人に支払う損害賠償金約600万円を着服したとして、警視庁荒川署は業務上横領の疑いで、東京弁護士会所属の弁護士、永井博也容疑者(46)=東京都渋谷区=を逮捕した。調べに対し、「競馬につぎ込んで借金がかさんだ」などと容疑を認めているという。 逮捕容疑は、交通事故に遭った60代の男性=埼玉県本庄市=の損害賠償請求の代理人として、昨年4月8日に保険会社から受け取った事故の損害賠償金約600万円を男性の口座に振り込まず、着服したとしている。 荒川署によると、永井容疑者は横領した金を競馬の馬券購入や借金返済などに充てていたという。永井容疑者は荒川区に法律事務所を構えていた。着服行為を繰り返していたとみられる。
産経 https://www.sankei.com/article/20210626-ZRRZEMEHKVLSZGYFFCJWG2AWO4/photo/JKODKX5QCNITZDA3S3BEC77W6U/
永井博也 登録番号 30058 永井法律事務所 東京都荒川区荒川5-4-2 新日本ビル301

8月9日現在 現役弁護士です。

弁護士 永井 博也(ながい ひろや)

[略歴]
昭和49年10月 熊本県熊本市生まれ
平成 5年 3月 熊本県立熊本高等学校卒業
平成 7年 4月 東京大学入学
平成12年 3月  東京大学法学部卒業
平成12年10月 司法試験合格
平成13年 4月  司法研修所入所
平成14年10月 東京弁護士会登録

「依頼者見舞金申請」弁護士の横領で日弁連への「見舞金」の公告一覧表「弁護士自治を考える会」