迷惑・撮り鉄弁護士に懲戒請求!
「迷惑!撮り鉄弁護士」に懲戒請求の申立てを行ったという情報が当会に寄せられました。
事件番号 令和3年コ第243号 第二東京弁護士会
受理日 2021年9月22日
懲戒事由 (処分を求める理由)
対象弁護士は撮り鉄といわれる鉄道や電車の写真を撮る趣味を持っているが、先日、写真を撮るために迷惑な行為を行ったという報道があった。鉄道写真を撮るという同じ趣味の人間達にとってもこの弁護士の行為は迷惑千万。対象弁護士の行為は弁護士法第56条第1項の弁護士としての品位を失べき非行に該当する。
確かに、全国の撮り鉄のみなさん全員がこのような品のない行為を行っているのではないかと思われたらたまらないですね。刑事事件として不起訴になろうが弁護士としての品位を失う行為であると懲戒請求の申立てが出るのは当然です。対象弁護士が自身の行った行為についてどうのような答弁・弁明をされるかです。
国会議員もされているようですが、国会議員よりも弁護士の方が社会常識・倫理を有しているところをぜひとも二弁綱紀委員会はみせていただきたいと思います。
でも二弁だからね~
報道 2021年9月18日
撮り鉄」山添拓・参院議員、線路立ち入りで書類送検…「道と勘違い」
関係者によると、山添氏は昨年11月3日午前、同県長瀞町の秩父鉄道の線路内に許可なく立ち入った疑い。この日は電気機関車を臨時運転するイベントが開かれ、県警が鉄道ファンの悪質行為を警戒していた。山添氏は他の複数の鉄道ファンとともに線路を横切るなどしたという。
山添氏は18日、読売新聞の電話取材に応じ、「線路を渡ったということは事実であって、軽率な行為だったと反省している。今後、そうしたことはしない」と話す一方、「通行可能な道だと勘違いをしていた」と説明。「その場所は近所の人たちに踏み固められた形跡があって、道になっていた」ためだという。「電車が通っていない時に渡ったが、横断禁止だということがわかれば渡らなかった」とも述べた。 山添氏は弁護士として活動した後、2016年の参院選に東京選挙区から出馬し、初当選した。党東京都委員会のホームページなどでは、鉄道ファンの中でも特に写真撮影が好きな「撮り鉄」と自己紹介している。
引用 読売新聞https://www.yomiuri.co.jp/national/20210918-OYT1T50252/
山添拓 登録番号 45357 第二東京弁護士会
山添拓法律事務所 東京都新宿区四谷1-4 四谷駅前ビル2階