6.5億円詐取容疑「地面師」2人逮捕 東京・渋谷の土地取引
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東京・富ケ谷の土地所有者になりすまし、土地の購入代金名目で現金約6億5000万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は1日、ともに別の詐欺事件で服役中の福田尚人(ひさと)(60)と山口芳仁(54)の両容疑者を詐欺と偽造有印公文書行使容疑で逮捕した。 事件後に死亡した元弁護士の男性も関与していたとみられ、土地取引を偽装した商談にこの元弁護士が勤務していた法律事務所を使うなどして信用させていたという。同課は他人の不動産を勝手に売却する「地面師」グループとみている。 逮捕容疑は2015年9月上旬ごろ、渋谷区富ケ谷の土地所有者の90代男性の印鑑登録証明書を偽造するなどしてなりすまし、都内の不動産会社に対し、土地約480平方メートルの購入代金名目で元弁護士が当時勤務していた法律事務所の銀行口座に現金約6億5000万円を送金させて、だまし取ったとしている。 不動産会社側が所有権の移転登記をする際、印鑑証明が偽造されていることに気付いて発覚した。同課は両容疑者の認否を明らかにしていない。引用毎日 https://mainichi.jp/articles/20211201/k00/00m/040/094000c
弁護士自治を考える会
ようやく、二弁の元副会長らが関与した地面師事件が解決か?
2020年当会記事
ブログ鎌倉九郎 2021年 12月2日