「説得力アップブック」面会交流制限編 多治見ききょう法律事務所 木下貴子弁護士
新人離婚弁護士必携!「説得力アップブック」面会交流制限編 多治見ききょう法律事務所 木下貴子弁護士 32780円 全82頁
木下貴子弁護士 登録番号 27204 多治見ききょう法律事務所 岐阜県多治見市大日町21 大日ビル3
(動画投稿サイトにも大量の動画を投稿する、木下貴子弁護士)
「説得力アップブック」面会交流制限編 木下貴子弁護士
このブックでは面会交流を拒否・制限したいとき、調停の場で効果ある『話し方』を木下貴子弁護士の経験に基づいて効果の高い順番で並べていきます。
(本文1ページ)
著者の木下貴子弁護士は、様々な離婚に関する問題を約20年の弁護士経験に基づいて、いかに面会交流を拒否するのが、妻にとって子にとってベストであるかを述べています。
何人かの弁護士の方にも見ていただきましたが、この本を称賛する方はおらず、レベルが低いとか、なぜ今これを言うのか!まるでマジッシャンが種明かし、ネタばらしをしているようだという方もおられました。
こういう方法があるのか、それなら利用しよう、逆に本を参考にして防御や反撃に利用することもできます。著書をお求めになってからご利用ください。32780円の値打ちがあるかどうかはあなた次第です。当会に当事者はありませんが大変勉強になりました。この本の内容を全面的に否定するものでもありませんが、結局は会わせたくない依頼者の希望をいかに望みとおりに叶えさせるのが良い離婚弁護士だ、そのマル秘テクニックをご紹介したのが木下貴子弁護士ということです。
あなたが子どもに会えないのはこんなカラクリがあったのです。
ここまで本に書かれた木下貴子先生は多くの弁護士、離婚弁護士、裁判所、調停委員からは余計なこと書きやがった、また相手当事者から、なんじゃこいつは!子どもと会えないはずだ!怒りの言葉を浴びせられても、また仲間の弁護士から馬鹿にされようと、嘲笑、冷たい視線を浴びても構わない、これが真実よ!!
ご立派なお心掛け正に弁護士の鏡だと感嘆する次第でございます。
説得力アップブック 面会交流制限編
小見出し 小見出しの後に詳しく「話し方」のテクニック、実際の例などが書かれてあります。
・「話し方」を考える前に知っておくべき3つのポイント
・ 面会交流の調停の手続きの流れ
・ 面会交流の視点となる「考え方」・面会交流の実施の可否・方法・課題検討のための判断基準(6つのカテゴリー)
・ 面会交流調停の基本的「話し方」
・ 面会交流を拒否したい場合の基本的話し方
・ 別居親の希望より「面会交流制限」をしたい場合の基本的話し方
・ 面会交流を拒否したい事情別の具体的な話し方
・ 裁判所が考える面会交流を禁止・制限すべき事情の5類型
・ 子が連れ去られるおそれがある場合
・ 別居親(非監護親)が子を虐待していた場合
・ (具体的な話し方)
・ 子自身が面会交流を拒絶している場合
・ 同居親、別居親の一方または双方が再婚した場合
・ 面会交流を拒否したい事情別の具体的話し方
・ 離婚するまでは会わせたくない
・ 子どもを相手の親(子どもの祖父・祖母)に会わせたくない
・ 相手と会うと悪い影響がある・相手の違法行為
・ 婚姻費用・養育費を支払わない
・ 子どもの病気・行事・状況から会わせられない
・ 相手の不貞行為が許せない
・ 新型コロナウイルスの感染リスクがある
・ 別居親の希望より「面会交流制限」をしたいときの話し方
・ 面会交流の頻度を下げたい(月1~2回程度)場合
・ 面会交流の時間を延ばしたくない(短くしたい)場合
・ 宿泊付の面会交流は認められない場合
・ その他の面会交流の方法を制限したい場合
・ 直接面会を拒否したときの間接交流の話し方
・ 間接交流の制限を求める場合の注意点
(以下略)
上記の「説得力アップブック」面会交流制限編を有効に利用するためにはひとつだけ絶対条件があります。
それは『家を出るときは子どもを連れて出て』『子どもを連れ去って!』手もとに、子どもがいないことには話になりません。
あなたたちが子どもに会えないのはこんなカラクリがあったのです。「子どもの意思、人権は考慮しているのでしょうか!別居親い会わせないことは児童虐待ではないでしょうか」
多治見ききょう法律事務所 木下貴子弁護士のブログ
子連れ別居は犯罪?共同親権とは?面会交流が子の利益になる場合・ならない場合 https://tajimikikyo.com/?p=4011
会長挨拶 令和3年度 岐阜県弁護士会会長 小島浩一https://www.gifuben.org/info/greeting/p2327/
木下貴子弁護士の夫(夫婦別姓)の小島浩一弁護士は令和3年度岐阜県弁護士会長、日弁連理事に就任しています。
いうなればこの「説得力アップブック」は日弁連も推薦の本?ということでしょう。知らんけど・・
興味のある方はどうそ、お買い求めください