【独自】企業の破産申し立てを“放置”か 不動産売却益2000万円も保有したまま…静岡市の弁護士の処分検討ー静岡県弁護士会 

静岡県静岡市にある企業から破産申し立ての依頼を受けたにも関わらず、その手続きをせず、財産管理に問題を生じさせているとして、静岡市の弁護士が静岡県弁護士会から懲戒手続きを進められていることが分かりました。 関係者によりますと、この弁護士は2015年に静岡市内の企業が経営破綻した際に、破産手続きの依頼を引き受けました。 しかし、この弁護士は裁判所に提出が必要な破産申立書を出していない上、企業が所有していた不動産などを売却して得た金などを保有したままの状態が続いているということです。不動産などの売却益は2000万円程度あるものと見られています。 破産の申し立てを依頼した企業側は売却益などの返還を求めていますが、弁護士側からはこれまでに回答がない状況が続いています。 事態を重く見た静岡県弁護士会は、懲戒処分を下すための手続きを進めていて、近く現状を公表する方針です。

静岡放送(SBS)https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/135224

弁護士自治を考える会

懲戒処分を下すための手続きではなく、事件の真相と対応策、そして会を上げての弁済が一番ではないでしょうか?

>弁護士側からはこれまでに回答がない状況が続いています。またしても行方不明でしょうか