弁護士自治を考える会
日弁連は「社会正義の実現」を日弁連設立の大義としています。
日弁連の社会正義が一般社会の正義のお手本なのです。不祥事を起こして弁護士会が処分を下す、一般社会も弁護士会と同じような処分をして欲しいということです。
例えば、女性のスカートの中を盗撮しても戒告(注意)または業務停止6月、電車で痴漢をしても業務停止1月~3月、児童買春は業務停止3月、児童をAV業界に紹介し出演させて業務停止1月です。決して弁護士を辞める、業界を去る必要はありません。横領しても返せば処分は必要ないというのが弁護士会の処分です。
これが日弁連・弁護士会のいう社会正義の基準です。大いに参考にしましょう。
事 案 弁護士会の処分 一般市民社会(公務員含む)
児童買春 業務停止1月~3月 懲戒解雇・自主退職 (理由)金を払っている
痴 漢 業務停止1月~3月(電車内) 懲戒解雇・自主退職 2回目も業務停止3月あり
盗 撮 戒告~業務停止6月 懲戒解雇・自主退職
レイプ 除 名 懲戒解雇・自主退職 依頼人女性・司法修習生
わいせつ行為 業務停止1月~退会命令 懲戒解雇・自主退職 中学生に性行為業務停止1年、
横 領 返せば処分なし 遅いと戒告、業務停止 懲戒解雇・自主退職 刑事告訴が無ければこの程度
女性事務員にパワハラ 業務停止2月程度 暴行事件になれば重罪 パワハラで済ます弁護士会
女性事務員にセクハラ 戒告 社内に知られたら解雇及び自主退職
事件放置 戒告 懲戒解雇 着手金取って事件処理せず

飲酒運転 処分なし~業務停止1月 業種により懲戒解雇・自主退職 新潟 飲酒物損処分なし
飲酒交通事故(人身) 業務停止3月~4月 業種により懲戒解雇・自主退職
公文書私文書偽造 戒告~業務停止6月 公務員なら懲戒解雇・左遷 判決文・和解書偽造
業務無断欠席 戒告~業務停止3月 業種により懲戒解雇・自主退職・左遷 裁判・紛議調停等無断欠席
暴 行 業務停止1月~3月、6月 懲戒解雇・自主退職 依頼者・妻・駅員・タクシー運転手・事務機会社員等暴行
不倫・不貞行為 戒 告 バレたら自主退職 妻がいるのにネットで募集、事務員採用すると不倫