注目裁判情報 損害賠償請求事件 10月28日15時30分 本人尋問 611号法廷
詳細は担当部にお問い合わせください
東京地裁

損害賠償請求事件 令和3年(ワ)611号 民事6部合議A係 清野正彦裁判官 山口愛子裁判官 鈴木琢磨裁判官
原告  投稿の当事者女性(当時17歳)の母親
被告  岡口基一裁判官 (仙台高裁)
現役裁判官を被告とする民事訴訟 被告の岡口基一は仙台高裁の裁判官であるが東京地裁に付されている。
公判廷のこの投稿自体が死んだお嬢様のプライバシーを指摘しているのかと尋問し、「いえ遺族に対する投稿だと思います」と答えた。被告の岡口裁判官の代理人はは被告が原告の請求を棄却するべきと考える理由について「お嬢さまの犯罪事実そのものや、プライバシーも投稿していらず(問題の岡口の投稿は)ご遺族に対する評価や意見だと思っていますといい」尋問を終えた。続いて原告である少女の母親の尋問、少女を失った心労で片耳に不自由があるという
被告について原告の父は「人の目を引く投稿を行い、判決文を載せて拡散した」と陳述、死んだ娘に対して呵責は起こらないのか?
(被告の岡口裁判官は)「この裁判に一度も出頭していない、そんなことが許されるのか?」と裁判官にくらいつくと女性の裁判官は不憫の目を向けた。
反対尋問で、被告の代理人は「岡口は判決を引用しただけ」と答弁、
控訴審の判決自体をツイートしたこと自体問題があるということかと尋ねると、原告の父は「それもあると思います」と云った。
(地裁でひっそりさんの傍聴メモより)