赤石千衣子氏(しんぐるまあーずふぉーらむ理事長)法制審議会委員の罷免を求める請願

現在、法務省では離婚後の親権の在り方について、多くの関係者や当事者団体から委員を選出し、様々な意見を聴取し法制化に向けて審議中です。法制審議会の委員になれば委員会で発言は認められますが、自身の意見、所属する団体の意見を、国会議員に陳情することは禁止されています。ところが、赤石千衣子委員は自身が理事長を務める、『しんぐるまざーずふぉーらむ』というNPO法人の離婚後は相手方(父親)に子どもを合せないという団体の主張をとおすために国会議員に対し禁止されている陳情、要求行動を行いました。

法制審議会家族法制部会委員等名簿  (令和3年10月19日現在) 

部会長

学習院大学法科大学院教授       大 村 敦 志 

委 員 (1)認定特定非営利活動法人しんぐるまざあず・ ふ ぉーらむ理事長  赤 石 千 衣 子

既にいくつかの団体・個人が法務省に対し、赤石千衣子氏に対し、委員の罷免解任を求めて請願・要望書が提出されました。

請願や要望書は誰でも提出することが可能です。また審議会に要望書を出すこともできます。

請願書、

〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1 法務省 大臣官房 ℡03-3580-4111

請願書 

赤石千衣子委員の罷免を求める請願

法務省大臣 葉梨康弘殿                    令和4年10月29日

請願者

住所 ●●

氏名 ●●

 請 願 の 趣 旨 

法制審議会家族法法制部会 赤石千衣子委員の罷免を求める 

 請 願の 理由

法制審議会家族法制部会 赤石千衣子氏委員は、委員として禁止されている国会 議員に対し政治活動を行った。 これは法務省令 55条1項1号 法制審議会の役割は法務大臣の諮問に応じ て調査審議することであり、しかしながら赤石千衣子氏委員はこの趣旨に従わず自身の主張を通すため国会議員に陳情、政治活動を行った。 速やかに赤石千衣子委員の罷免を求める。 

1 赤石千衣子氏は法務省法制審議会家族法制部会委員という公的立場にありながら、令和4年10月26日、国会外の貸し会議室において自由民主党 広瀬めぐみ参議院議員に対し共同親権に関する陳情を行うなど政治的陳情を行った。

(資料1)

2 赤石千衣子氏は法務省法制審議会家族法制部会委員という公的立場にありながら、令和4年10月25日、国会内において公明党衆古屋範子議院議員らに対し禁止されている法制審議会委員の陳情及び政治的陳情を行った。

(資料2)

以上

 

資料1

古屋範子
 @Noriko_Furuya
一昨日、25日、「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」の赤石千衣子理事長より、物価高騰の中のひとり親の厳しい生活について、切実な声を伺いました。 ひとり親家庭の生活切迫/高校進学支援など要望/公明に識者 #公明新聞電子版 2022年10月27日付 komei.or.jp/newspaper-app/
 
画像
法務省法制審議会家族法法制部会へ要望書も可能です。当事者及び当事者団体用 (参考資料)
要望書
要望書提出先
〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1 法務省法制審議会家族法法制部会 委員長  大村敦志 殿
要望の趣旨 

法制審議会家族法法制部会 赤石千衣子委員の辞任を求めます。

 要望の理由

法制審議会家族法制部会 赤石千衣子氏委員は、委員として禁止されている国会 議員に対し政治活動を行った。 これは法務省令 55条1項1号 法制審議会の役割は法務大臣の諮問に応じ て調査審議することであり、しかしながら赤石千衣子氏委員はこの趣旨に従わず自身の主張を通すため国会議員に陳情、政治活動を行った。 速やかに赤石千衣子委員の辞任を求める。 

1 赤石千衣子氏は法務省法制審議会家族法制部会委員という公的立場にありながら、令和4年10月26日、国会内において自由民主党 広瀬めぐみ参議院議員に対し共同親権に関する陳情を行うなど政治的陳情を行った。

(資料1)

2 赤石千衣子氏は法務省法制審議会家族法制部会委員という公的立場にありながら、令和4年10月25日、国会内において公明党衆古屋範子議院議員らに対し禁止されている法制審議会委員の陳情及び政治的陳情を行った。

(資料2)

3 私は子どもに会えない当事者です。(・・・・・自由にお書きください)

4 赤石千衣子氏は女性の被害救済と表向きは唱えながら実際は離婚ビジネス、実子誘拐をビジネスとし、この背景には、社民党党首福島みずほ参議院議員のサポーターになっており、元日弁連会長の宇都宮健児氏らとNPO法人を設立しています。このような政治的背景が強く、離婚によって収入を得る団体の法制審議会の委員は自らの既得権益を守るためのものであり法制審議会委員として相応しくないと判断します、

(請願書 当事者団体が提出した請願書)

   法務省法制審議会家族法制部会委員 赤石千衣子 罷免を求める請願

法務大臣 葉梨康弘 殿

                      令和410月29日

請願者 ●●

請 願 の 趣 旨

法制審議会家族法制部委員 赤石千衣子の罷免を求める

請 願 の 理 由

1法務省法制審議会部会委員の役割は法務大臣の諮問に応じ調査審議することに限られ(法務省組織令5511号)公的立場にありながら、令和41026日、自由民主党 広瀬めぐみ参議院議員に対し共同親権に関する陳情を行うなどの政治的活動を行っている点

(広瀬めぐみ議員のツイッターを参考資料として添付 資料1)

(広瀬めぐみ議員のSAKISIRUのスクープ報道記事を参考資料として添付 

資料2

2 法務省法制審議会部会委員の役割は法務大臣の諮問に応じ調査審議することに限られ(法務省組織令5511号)公的立場にありながら、令和41025日、  公明党 古屋範子衆議院議員らに対し禁止されている法制審議会委員の陳情および政治的陳情を行った点

  (古屋範子議員のツイッターを参考資料として添付 資料3)

参考資料

120221026日付け 広瀬めぐみ議員のツイッターの参考資料

220221028日付け、SAKISIRU のスクープ報道資料

320221025日付け、古屋範子議員のツイッターを参考資料

(注)広瀬めぐみ議員と赤石千衣子氏が陳情を受けたのは国会議員に与えらえた執務室ではなく、国会近くの貸会議室でした。