強制わいせつ容疑で逮捕の弁護士を不起訴 東京地検

自分の事務所への就職が内定していた女子大学生に対して、わいせつな行為をしたとして逮捕された弁護士の男性(43)について、東京地検はきょう付で不起訴処分にしました。 地検は不起訴の理由を明らかにしていません。

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弁護士自治を考える会
不起訴処分になりました。弁護士ですから示談や被害届取り下げなど頑張ったのではないかと推測します。起訴と不起訴、起訴猶予と違いがありますが、起訴、有罪であれば弁護士資格はく奪となりますから、所属弁護士会の会長談話はどうするのでしょうか?
不起訴とはいえ、わいせつ行為があったのであれば懲戒処分は?
当会会員逮捕に関する会長談話

2023年05月26日  東京弁護士会 会長 松田 純一

当会所属の渡部孝至弁護士が警視庁に強制わいせつの容疑で逮捕されたとの報道に接しました。
被疑事実の真偽については、今後の捜査の進捗を待つことになりますが、報道された内容が事実であるとすれば、弁護士に対する信頼を損なう極めて遺憾な事態です。
当会としては、事実を確認して適正に対処するとともに、今後も弁護士に対する市民の信頼確保のために全力で取り組んでいく所存です。

事務所へ連れ込み就職内定者の体触る わいせつ容疑で弁護士逮捕 5月26日 毎日

 就職内定者の女性にわいせつ行為をしたとして、警視庁愛宕署は26日、東京都文京区大塚の弁護士、渡辺孝至容疑者(43)を強制わいせつ容疑で逮捕したと発表した。  逮捕容疑は2022年3月19日深夜、東京都港区内にある自身が代表を務める弁護士事務所で、20代女性の体を無理やり触るなどしたとされる。「全くしていない」と容疑を否認しているという。  同署によると、女性は当時大学4年で、弁護士事務所への就職が内定していた。歓迎会として2人で食事した後、渡辺容疑者に「移転した新しい事務所を見に行こう」と連れ込まれたという。

引用毎日https://news.yahoo.co.jp/articles/913f57f2bfe0be88791d9b92c46b56815fd282ce