61歳弁護士を業務停止１年６月懲戒処分・事務職員の指導・監督怠る,読売6月14日猪野雅彦弁護士（第二東京）６回目の懲戒処分

　発表によると、猪野弁護士が代表を務めていた弁護士事務所で２０１８年１０月、事務職員が弁護士の同席なしに依頼者と面談したり、弁護士の指示なく領収書を発行したりした。依頼者が着手金を支払った破産申し立て案件も事務職員が弁護士に報告せず、１９年１０月まで放置された。同会は、猪野弁護士が事務職員に対する指導や監督を怠ったと判断した。

　猪野弁護士は同会に対し、「部下が勝手にやったことで、私が指導や監督を怠ったつもりはない」という趣旨の説明をしたという。

引用　読売新聞都内版　6月14日

猪野雅彦弁護士６回目の懲戒処分はロングな業務停止１年６カ月となりました。

第二東京弁護士会は猪野弁護士が事務職員に対する指導や監督を怠ったと判断した。

猪野先生の事務所には事務員さん、おりましたですか、どちらかから派遣された方ではないですか、全国の弁護士さんは、「ほんとはね非弁提携」だと言ってますよ。

事務員の監督ミスなら業務停止１年６月にはなりません。

猪野弁護士は同会に対し、「部下が勝手にやったことで、私が指導や監督を怠ったつもりはない」

弁護士会が事務員だと認定しているのに部下というのも弁明になってないのでは、それでも二弁の懲戒スターに対して非弁提携とはいわないところは猪野先生の貫禄ですね。2018年頃であれば新橋の雅法律事務所ですね。同期の方とおられませんでしたか？？

処分6回、しかも連続6回の業務停止はレジェンド入りとなりました。