大阪弁護士会から大阪地裁
手錠で強制退廷の弁護士、再び退廷命令 録音再度試みる
大阪地裁で5月に開かれた刑事裁判で法廷内で録音しようとした弁護人が手錠をかけられて強制退廷させられた事案で、大阪地裁は22日に開かれた同じ事件の公判で、再び退廷を命じた。弁護人が再度録音を試みたためで、今回は手錠による拘束はなかった。 弁護人は、中道一政弁護士(大阪弁護士会)。事前に法廷内録音許可申請書を提出していたが、この日の公判冒頭で、岩崎邦生裁判官は「許可致しません」と述べた。机の上に置いていたICレコーダーをしまうよう複数回指示したが、中道弁護士が従わなかったため、退廷を命じた。中道弁護士は警備員に囲まれながら自ら法廷を後にした。 中道弁護士は、5月30日の前回公判でも退廷命令を受けたが、「絶対出ない」などと発言しながら警備員に抵抗したとして手錠で拘束された。同日、法廷秩序維持法に基づく「制裁裁判」で過料3万円となったが、弁護士が制裁裁判の対象となるのは約40年ぶりだった。
以上 産経https://www.sankei.com/article/20230622-
弁護士自治を考える会
1回目ならともかく、2回目であれば懲戒覚悟でおやりになったものだと思います。
大阪弁護士会は厳正な処分を!・・・するわけないか!
中道一政 登録番号47937 大阪弁護士会
中道一政法律事務所 大阪府枚方市高野道2-20-2