弁護士裁判情報 損害賠償請求事件 6月28日 弁論(本人尋問)13時30分 620号
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東京地裁
損害賠償請求事件 令和4年ワ179×× 民事19部
(閲覧制限)
原告 個人 法律事務所職員
被告 弁護士法人ゆかり法律事務所 田中健一弁護士(東京)登録番号48178 東京都新宿区高田馬場4-4-17
傍聴記 地裁でひっそり/開示請求
弁論(本人尋問) 【「民事再生計画案などは私が作成」。『労基違反』『パワハラ』と元法律事務員の主張。自らの弁護を担う被告は否認。原告は被告本人の尋問に「わかりません。知りません」とのみ答える】 6月28日13:30 損害賠償請求事件 原告(閲覧制限) 被告 弁護士法人ゆかり、田中健一
原告が所定の勤務時間以後も業務を行っていたという主張について、 「すぐに業務を終えるように、残業しないように伝えていた。」と否認。「従前の事務員の二人が退職。一人になり業務が増えているのでは」と訊かれる。「業務を絞っていた。だから、むしろ減っている」と抗った。
令和4年5月17日、原告は被告に『腫瘍』を理由に退職を伝える。 腫瘍は陽性だったのか、悪性だったのかやんわりと何度も裁判官はきいている。「医師に再検査も、要検査も言われなかった」とだけ原告は答える。 尋問を終えた原告は原告席に近い傍聴席で小さな体を椅子に腰掛け、長い間目を瞑っている。