意思確認なく賠償手続きか 弁護士を業務停止1か月に 徳島弁護士会が発表【徳島】

徳島弁護士会は2024年3月27日に会見を開き、本人の意思を確認することなく損害賠償手続きを進めたとして、会員の早渕正憲弁護士を業務停止1か月の懲戒処分にすると発表しました。

(徳島弁護士会の会見) 「心よりお詫びを申し上げます」

徳島弁護士会によりますと、早渕弁護士は2015年に発生した交通事故の被害者の父親から損害賠償請求手続きを委任され、代理人と称して手続きを進めました。 しかしこの間、被害者本人と面談するなどしてその意思を確認することをせず、弁護士費用の説明や契約書の作成を怠ったということです。 また、損害賠償として受け取った4000万円のうち、860万円を20234月まで引き渡さなかったということです。 このため徳島弁護士会は、早渕弁護士を3月27日付で業務停止1か月の懲戒処分としました。 早渕弁護士は1997年度には徳島弁護士会の会長を務めていました。

四国放送https://news.yahoo.co.jp/articles/a7706756601f16792812ec2ccd9c9c9fe0ae60f1#:~:text=

弁護士自治を考える会
業務停止1月程度の処分で記者会見までしていただきまして、、、徳島弁護士会始まって7件目 業務停止は2件目となりました。
東弁なら毎月記者会見せねばなりません。
早淵正憲 登録番号16467 早淵法律事務所 徳島市中洲町3-43-1

ウイキより

早渕 正憲(はやぶち まさのり、1949年 – )は、日本の弁護士徳島県出身。

徳島弁護士会会長日本弁護士連合会常務理事を歴任。旭日小綬章受章。