<京都の弁護士に預り金流用の疑い>8月28日京都新聞 
京都弁護士会所属の玉岡建佑弁護士(42)について、訴訟手続きを怠っているなどとして苦情が相次いでいる問題で、同会は27日、依頼者からの預り金を流用した疑いが新たに発覚したと発表した。24日付で同会綱紀委員会に調査を求めた。
同会によると、玉岡弁護士は、損害賠償請求事件の原告から依頼を受任、5月21日、相手方保険会社から損害賠償金3千万円が同弁護士の預り金口座に送金された後、不適切な出金があり、残高が3千万円を下回った。
7月1日に依頼者に全額返金されたが、同会の聞き取りに対し、同弁護士から明確な弁明はないという、岡田一毅会長は「預り金は本来、依頼者にすぐに返すべきもので非常に遺憾」とした。
同会が問題を公表した5月以降、約100人から玉岡弁護士に関する問い合わせがあったという。同会は相談を9月末まで受け付けるという。同会075(231)2376 8月28日に同会ホームページで相談受付フォームを設置する。
以上 京都新聞
弁護士自治を考える会
全額返還したのはわずかで、何件か着服したということですね。
元は京都地裁の近くに事務所がありましたが、今は伏見区の竜谷大の近くに学生用のワンルームマンション、連絡がつかないようですからここにも居ないのでしょう。
弁護士会が相談を受けるというのは、あくまでも相談で弁護士会が玉岡弁護士に代わって弁済することはありません。途中になっている事件は引き受けます。ただし当然有料、また着手金頂きますということです。
京都にも弁護士いっぱいいるのにわざわざこんな弁護士に依頼したあなたの自己責任です。
京都弁護士会は会としても会長としても一切の責任、賠償することはありません。
過去記事
こんなことにならなければいいけど
預かり金着服疑いの弁護士が死亡 弁護士会が処分検討中 岐阜 7月24日

岐阜県弁護士会は24日、同会所属の波多野寿哉弁護士(58)が今月8日に死亡したと発表した。波多野氏は預かり金着服の疑いが持たれ、弁護士会が調査を進めるとともに懲戒処分を検討していた。

弁護士会は今月8日、破産管財人や相続財産管理人に選任された波多野氏が、預かり金を無断で口座から引き出し、内容を改ざんした預金通帳の写しを裁判所に提出した疑いがあると公表した。

弁護士会によると、波多野氏とは5月下旬から連絡が取れない状態が続いていたという。死亡の経緯や理由などは明らかにしていない。引用tps://news.yahoo.co.jp/articles/7c9736d8dab0e1f0e9859571b39da1039f64eecf