2月11日岡村晴美弁護士講演会 質問タイム
質問【男性だけがDVでなく女性も男性に対してのDVがあるのではないか!】
岡村弁護士の質問の回答ですが、ひとりしゃべりが延々と続きました。講演ではありません、
その①
岡村晴美弁護士(愛知)2月11日岐阜・講演会【質問タイム】ひとつの質問と野次にこれほどまで長い回答、いや講演が続いた(部内資料その1)
その②
岡村 私が申し上げたのは、同居中にDVがある関係で、DV加害者が子どもを連れ去るということが、私が弁護士になった19年前からありました。
これは一番過酷なDVです。DVがエスカレートした上に子どもを奪い去っていく、それで私は自殺をしてしまった人の事件を受けたことがあります。そのDV被害者が自殺する場合、相続人はDV加害者になります。なのでなかなか明るみにでません。
しかし、それはその方の親がこんなにたくさんの証拠があるという中に、私はその亡くなった子どもを取り上げられて自殺してしまった人、この人は一度、子どもを連れて別居して戻ってしまってより陰湿な被害にあって子どもを取り上げられてしまった人、で、その人が露木肇子先生というDVの事件をすごくやってきた先輩の弁護士がいます。露木肇子先生がモラル・ハラスメントという本を共著で書かれています。そのモラルハラスメントっていうのを先ほど私が主たる講演で申し上げた、精神的DVこそが本当にDV被害者を苦しめるんだという、まあ、そういうことを、まあ、初期の段階で言い連ねた本になります。
で、その本にいっぱい線を引いて、いっぱい線を引いて、その、これは当てはまっている、当てはまってると、そういう本を遺品ですよねっていうのを、えー裁判の証拠に出して最終的には和解で終わったんですけれども、裁判官はこれを見て子どもを取り上げるっていうのは、ま、最大の暴力でありDVの総仕上げであると、
いいですか、聞いてくださいね、
これはDVの総仕上げ、DVの一つの手段として子どもを取り上げるという話をしています。
それと、例えばDVがあったか、なかったかは、例えば婚姻生活ですごく仲が悪い、もしくは自分を追い詰められていて精神的な、えー病にかかって病院に通わないといけない、そういう事が生じた時に、この家族と一緒にやっていくのは難しい、怖いんだ、ドアが、かちゃりとするだけでドキドキするとか、そうした場合に女性が子育てをしているという日本の現状があるということを前提とした時にですよ、これちょっと言っときますけど、男性は子育てしている時には男性にも認められますからね、親権も、同居親も、ね
だから主たる監護というのは子どもを中心的に育ててきた人っていうことで今ちょっと女性という例を出したんでこれは男性が主たる監護者に男性は認められます。それはもう間違いのないところです。
で、この主たる監護として女性が子育てをしてきた時に、これはもう無理なんだ、とガチャリと音がしただけで私はもうキューと心臓がキューンとなると、これでは子どもをまともに養育環境で育てることが難しいってなった時に、じゃあ、私はね必ずいうんです、あなたは連れてでることも、置いていくこともできますよと、何も女性が子育てする必要がない。置いてでたらいいですよ。と言うとですね、日本のお母さん達のほとんど全員がこの弁護士なにを言うとんねんって顔しますよ。
それは、どうしてだと思いますか?最初の問いには気になったけれども女性が子育てしている国だからですよ。それの帰結なんです。で、その違いが分からない人が私に対し、まあ今から自殺の話をしますけれども、ええ、こう言いますね。
単独親権制度との、えー親子は断絶させられているんだ。その旗を振っているのが岡村晴美であると。そして別居親がそれに追い詰められて自殺したくなる、もしくは自殺している。お前が黙れば自殺者が減るとまで言われています。
でそれについて、私の講演を聞いた上で私が本当に親子断絶をしている弁護士であるのかどうか、みなさんお一人お一人よくお考えいただいた上で、私がなぜそのようなことを言われているのかということを、よく考えて頂きたいなと思います。
で、自殺の、自殺とDVについて、えーお話します。(続く)
ちょうど半分です
まだまだ、質問1の回答が続きます。