同会によると、男性弁護士は部下の弁護士の業務について、2021年6月以降、
▽書面の誤字脱字(1文字につき500円)
▽依頼者へのメール連絡で男性弁護士への同送の失念(5000円)
▽書面の重大な誤り(2万円)
▽依頼者からの厳しいクレーム(5万円)――
など18項目の罰金制度を設けた。部下の罰金は半年間で計約650万円に上り、部下は22年1月に適応障害の診断を受け、退職届を提出した。
男性弁護士は同会の調査に「(罰金制度は)勤務態度の改善のためで、部下は了承し、自発的に申告していた」と説明したという。
しかし、同会は、男性弁護士が部下に継続して教育的な指導を行った形跡はなく、部下が誤字など誰にでも起こりうるミスまで罰金の対象とすることを了承していたとは考えにくいとし、「パワーハラスメントとの評価を免れない」とした。 男性弁護士は「退所する際に餞別(せんべつ)で返還するつもりだった」とも釈明。全額を部下に返金したという。 男性弁護士は読売新聞の取材に「お話しすることはありません」と述べた。
引用読売https://www.yomiuri.co.jp/national/20250304-OYT1T50110/
これぞ!大阪の弁護士!今年やっと明るい話題が出ました
記事に弁護士氏名がありませんが、1月21日に処分された弁護士は、この先生以外にございまぜん
弁護士法第64条第63項の規定により下記のとおり公告します。
記
1 処分をした弁護士会 大阪弁護士会
2 処分を受けた弁護士氏名 崎岡良一
登録番号 22069
事務所 大阪市北区梅田1-3-1大阪駅前第1ビル6階
崎岡綜合法律経済事務所
3 処分の内容 戒告
4 処分の効力が生じた日 令和7年1月21日
令和7年1 月21 日 日本弁護士連合会
崎岡綜合法律経済事務所 http://sakioka.jp/
事務所代表者 弁護士 崎岡 良一

昭和62年 同志社大学 法学部卒業
昭和63年 司法試験合格
平成 3年 弁護士登録(大阪弁護士会)
平成14年 崎岡綜合法律経済事務所 開設
現在に至る
近況
ITを駆使した合理的な仕事のスタイルを追求しています。文武両道が信条です。
学生時代には空手や柔道など格闘技に熱中していましたが、今でもウエートトレーニングとボクシングジムに一日おきに通っています。