弁護士懲戒専門ブログです
夫の家庭内暴力(ドメスティックバイオレンス、DV)を避けるために、居住地を隠して別居する女性2人が、定額給付金を受け取れないのは不当だとして、住民票のある横浜市と川崎市に、世帯主の夫に家族全員分を一括して給付するのを差し止めるよう求める仮処分申請を、週内に横浜地裁に申し立てることが分かった。 給付金は2月1日現在の住民基本台帳に基づき、世帯ごとに支給される。代理人の佐賀悦子弁護士によると、女性2人は再び被害に遭うのを恐れ、別居後の住所を知られないよう住民票を異動していない。世帯主の夫が申請すれば、別居の家族全員分の給付金を一括して受け取ることになる。 差し止めが認められれば、女性側は市側にDV被害と別居の実態を示した上、夫と分離して受給できるよう求める。 横浜市の女性は顔を殴られて歯を折られる暴力を受け、子ども2人を連れて別居、給付金は母子3人で5万2000円。川崎市の女性は妊娠中に暴力を受け、別居後に子どもを出産、給付金は母子2人で3万2000円。 総務省は昨年11月から、DV被害者らの新住所の閲覧禁止手続きを取り、実際の居住地で住民登録するよう自治体を通じて呼び掛けた。佐賀弁護士は「新住所の登録は被害者への心理的負担が重い。窓口で柔軟な対応をするよう国が自治体に指導すれば改善できる問題」としている
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009042002000228.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000101-san-soci
世の中にはいろんな家庭があり国が一方的に皆さん使ってくださいと言っても
複雑な家庭環境がある。
皆が楽しくどうやって使いましょうかなんてのはひょっとすると少ないかも・・・
複雑な家庭環境がある。
皆が楽しくどうやって使いましょうかなんてのはひょっとすると少ないかも・・・
息子が親父「俺の給付金どうしたとか」
親父「スナックで飲んだ」
息子「なに!!」などと事件になるかも。。
寝たきりの年寄りの給付金を家族が使い込んで今後、事件があるかもしれない
旦那が全部パチンコで負けて嫁さんから不当利得返還訴訟を提起されるかわからん
そこまでいかなくても離婚の原因になるかもしれん
親父「スナックで飲んだ」
息子「なに!!」などと事件になるかも。。
寝たきりの年寄りの給付金を家族が使い込んで今後、事件があるかもしれない
旦那が全部パチンコで負けて嫁さんから不当利得返還訴訟を提起されるかわからん
そこまでいかなくても離婚の原因になるかもしれん
さて、この給付金差し止め仮処分だが どうも腑に落ちないと思われる方も多いと思います
3万2千円の給付金の仮処分で使う費用はいくらかかるか
裁判所に印紙貼って書類提出。弁護士報酬
また打ち合わせやかかる時間の事を考えたらやめた方が経済的利益があるのではないか
裁判所に印紙貼って書類提出。弁護士報酬
また打ち合わせやかかる時間の事を考えたらやめた方が経済的利益があるのではないか
過去に、5万円の過払い金を返還するのに弁護士が返還請求事件を申立てたことが
あります。金融屋の方は5万円取るのに訴訟費用や弁護士費用などで30万円
かかるのでおかしいじゃないかと弁護士懲戒請求出しましたが
弁護士会は社会正義を守るため、訴訟は必要だとした
あります。金融屋の方は5万円取るのに訴訟費用や弁護士費用などで30万円
かかるのでおかしいじゃないかと弁護士懲戒請求出しましたが
弁護士会は社会正義を守るため、訴訟は必要だとした
今回も社会正義の実現というために弁護士は頑張るということ
問題は金ではないと・・・
あいつには私の分は絶対に渡したくない。いくら時間と金がかかろうと・・
問題は金ではないと・・・
あいつには私の分は絶対に渡したくない。いくら時間と金がかかろうと・・
佐賀悦子 登録番号 25874 横浜弁護士会
横浜あかり法律事務所
横浜市中区
横浜あかり法律事務所
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