裁判員裁判制度が5月21日からはじまります
私は半分賛成、半分反対です。それは置いといてと・・・
私は半分賛成、半分反対です。それは置いといてと・・・
さて裁判員の日当は1万円以内と決まりました
日当の具体的な額は、選任手続や審理・評議などの時間に応じて、裁判員候補者・選任予定裁判員については1日当たり8000円以内、裁判員・補充裁判員については1日当たり1万円以内で決められます。 たとえば、裁判員候補者の方については、選任手続が午前中だけで終わり、裁判員に選任されなかった場合は、最高額の半額程度が支払われるものと思われます。 (PR紙から抜粋)
国選弁護人の裁判員裁判制度の報酬はいくらになるかも初めてのことですが決まりました
日弁連広報「自由と正義」21年5月号
日弁連広報「自由と正義」21年5月号
(1) 審理日数3日 (公判前整理2回 公判1日目3時間半 2日目3時間 評議 判決 以上で 36万5800円 (単独選任) (2) 審理日数3日 (整理3回 公判3,5時間 5,5時間 1時間 評議 判決 以上で 45万7000円 (単独選任) (3) 審理日数5日 (整理5回 1日目3,5時間 2~45,5時間 評議 判決 以上で 77万3000円
これに、延長料金やご希望に合わせて加算させていただきます
重要案件、特別案件は通常報酬の25%アップとサービスさせてもらってます
重要案件、特別案件は通常報酬の25%アップとサービスさせてもらってます
他、公判前手続き進行協議加算 2万1千円
判決宣告期日等加算 3千円
主任加算 3万円
初回接見加算 2万六千四百円
遠距離弁護士のガソリン代加算等々
判決宣告期日等加算 3千円
主任加算 3万円
初回接見加算 2万六千四百円
遠距離弁護士のガソリン代加算等々
たとえば延長料金ですが公判2回目が45分未満であれば9875円加算されますが
45分越えて1時間半になると16500円が加算されます
1時間半を越えると31625円加算されます
最高は5時間半14万5100円(第二回目以降の公判)が加算されます
45分越えて1時間半になると16500円が加算されます
1時間半を越えると31625円加算されます
最高は5時間半14万5100円(第二回目以降の公判)が加算されます
裁判長 「本日はこれまで!!」 弁護人 「ちょっとま~ってく~ださ~~~さ~~~~い」 裁判長 「弁護人なんでそんなにのんびりと話すのですか」 弁護人 「あ~と~1分で45ふ~ん こ~え~ま~すので~~~~」
弁護士会が急いで裁判員裁判制度を進めたのは実はこんな理由があったりして
裁判員は日当1万円で3日ほど残酷な写真見せられて悩んで死刑判決などやってられるかいな~
などと言ってはいけません
市民参加で裁判に感心持ってもらわないと困ります。
弁護士だけが高い報酬を取るというのは、言いがかりです!(そこのあなた)
質の良い裁判をするにはこれくらいの報酬は必要なのです
きちんと料金表があり明朗会計となっております
報酬は国選は税金ですから取りはぐれが一切おまへん!!
値切るもんもおりません
検事、裁判官は公務員ですから国からの給料です。裁判員裁判手当てはまだ発表されていません
ちなみに裁判員の1万円以下の日当も税金です
裁判員は国民の義務です。弁護士は商売です・・・
では21日から、弁護士一同、心よりお待ち申し上げております
(店主軽薄)
(店主軽薄)