奄美の公設事務所損賠訴訟:弁護士に支払い命令 「不利益説明怠る」 /鹿児島
奄美市の公設弁護士事務所の初代所長、高橋広篤弁護士(34)=静岡県掛川市=に債務整理を放置され、精神的苦痛を受けたとして奄美市の70代の女性が損害賠償などを求めた訴訟の判決が11日、鹿児島地裁名瀬支部であり、中辻雄一朗裁判官は原告の主張を一部認め、高橋弁護士に11万円の支払いを命じた。
判決は「時効待ち」の高橋弁護士の債務整理方法を「債務整理の期間が長期化し、依頼者の経済的更生を遅延させるのは明らか」と指摘。「原告が被る不利益を説明すべき義務を怠った」とした。
高橋弁護士を巡っては、元依頼者が17件(総額5400万円)の訴訟を提起。今回の地裁判決は7件目でいずれも高橋弁護士に支払いを命じている。うち2件は高裁判決で高橋弁護士側が逆転勝訴しており、原告代理人の大窪和久弁護士は1件で上告する方針で、もう1件は協議中という。
弁護士非行懲戒専門です
この事件については多くの記事を書いてきました
写真のリーダーズノートJWでも特集されていました
静岡県弁護士会から派遣された公設の事務所です
奄美に行き多くの事件放置をし裁判を起こされました
この弁護士の後始末に東京弁護士会から弁護士が派遣されました
静岡県弁護士会はいつになったらこの弁護士に懲戒処分を出すのでしょうか
弁護士会はどんな非行があっても裁判の結果が出るまで何もしません
公設事務所ですから日弁連にも責任があります
日弁連や静岡弁護士会が謝罪コメントを出したということもありません
2008年からこの事件は始まっています
過去にも支払い命令を受けていますが静岡県弁護士会は
何にもしません。弁護士会は困った時は個人の問題と逃げます
弁護士会は個人営業の集まりです。
いつもの逃げ口上ですが
もう処分しないとアカンのと違いますか
静岡県弁護士会会長声明集
高橋広篤弁護士 過去記事
30543 | 弁護士 | http://www.nichibenren.or.jp/bar_search/font/E124.png橋 広篤 | 静岡県 |
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