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弁護士の懲戒処分を公開しています
2011年日弁連広報誌『自由と正義』6月号が届きました
6月は4人の弁護士と1つの弁護士法人でした
またベテランばかりの懲戒処分です
 
 
① 
本件懲戒請求は日弁連で処分ナシとなりました
 
② 平野 保 9815 愛知 業務停止4月 処分日 2011年2月28日
愛知の大ベテランですが高額な報酬と清算をしないといういつものパターン
これも被害者の方からメールをいただく予定です
 
③ 寺崎 建作 9938 大阪 戒告 処分日 2011年3月7日
弁護士資格のない事務員が法律相談 本来は業務停止がつくはずですが
大ベテランなので大阪は甘い処分
 
④ 弁護士法人協立法律事務所 大阪 170 戒告 処分日2011年3月7日
寺崎弁護士の法律事務所。法人も懲戒の対象になります
 
⑤ 小竹 耕 7551 東京 業務停止1月 処分日2011年3月8日
暴利とまで処分に書かれたほど着手金報酬が高い しかし1月の停止しか処分なし  
 
登録取り消し情報
6月も多くの弁護士の登録取り消し情報が掲載されています
約60人の弁護士が死亡したり高齢などで廃業される方がいます
その中で
椿 康雄 第一東京 法17条3号 会費未納ですが海外逃亡されたままの方
横浜の懲戒処分でおなじみの先生もお亡くなりになっています
 
登録換えも多く
3月1日 15168は第2東京から千葉へ登録換えされました
 
3月31日登録番号 43968番
登録弁護士数 30485人