パンダの笹が生えてる、大阪弁護士会館
パンダ剥製売却に協力か、弁護士に懲戒処分
種の保存法で売買が禁止されているジャイアントパンダの剥製の売却に協力したとして、大阪弁護士会が、会員の男性弁護士(68)を戒告の懲戒処分にしたことがわかった。
剥製を売買した男性は同法違反容疑で逮捕され、有罪が確定した。
弁護士は「売買しないよう止めた」と反論しており、日本弁護士連合会に処分の
不服を申し立てる方針。
処分は6月27日付。同弁護士会や弁護士の説明によると、弁護士は2001年、ホテル経営の男性から会社の民事再生手続きを受任。03年2月、資金繰りに窮した男性から、所有するジャイアントパンダの剥製(高さ約1メートル)の売却先を紹介してほしいと頼まれた。
弁護士は知人を紹介し、その知人の仲介で、04年3月に80万円で売却された。
その後、売却相手が剥製をインターネットオークションに800万円で出品し、これに気づいた環境省が警視庁に通報。男性と売却相手は同9月、種の保存法違反容疑で逮捕され、東京地裁で有罪判決が確定した。剥製は没収された。
弁護士は06年1月、男性から「適切な助言をしなかったため、刑事罰を受けた」として懲戒請求された。
調査に対し、弁護士は「『これは(売却したら)あかん』と伝えた」と反論。一方
、男性は「売却を報告したが、弁護士は批判しなかった」と説明したといい、
同弁護士会は「法律を検討しないまま売買に協力した。弁護士の品位を失う非行」と認定した。
関係者からの聞き取りに時間がかかり、請求から処分まで長期間を要したという。
弁護士非行懲戒専門ブログです
大阪にはいろんな弁護士さんがいますな~
やばいものを購入してネットオークション出す方もおかしいが
80万円で買って800万円で売る!なんと
そのうち大阪城がオークションでてくるかも
さてこの弁護士はいったい誰だ!読売のスクープだが名前はない