マスコミ報道にはない殺人事件の裁判員候補者名簿
弁護士個人の責任で逃げる。日弁連
裁判員裁判の候補者リストや強姦致傷の判決文、被告人との接見内容、手紙、陳述書を書いてくれた人への礼金
もう1件の殺人事件の方も精神鑑定から判決文、すべてのやりとりがネット上に誰でも見られる状態でした
日弁連は全会員に緊急のお知らせをFAXしました。多くのメーリングリストは削除や非公開になりました
ここまでなら弁護士個人の責任ということになるかもしれません
しかし弁護士法人・北千住パブリックが受任した事件は国選弁護人事件です。
また、メーリングリストを開設した弁護士は裁判員裁判制度を国民に理解をさせていく会の委員でもありました
個人のミスではすまされないでしょう。
12月26日日弁連は全会員にFAXをしてメーリングリストは誰でも見れない状態になりましたが
もし、日弁連の通達を無視したり放置した場合はどうするつもりでしょうか
そんな不届きな弁護士はいないと思いますが
これからは日弁連の責任ではないでしょうか
まだ、個人情報が誰でも見れる状況であったり、被告人の個人情報、刑事裁判の被害者や加害者
の個人情報が、本日以降ネット上にあれば、日弁連として責任を取るべきでしょう
人権意識、法曹倫理、個人情報、守秘義務について高い倫理を求められている弁護士です
もう、ネット上に個人情報がさらさせていることはないと思いますが万が一、そのような状況になったら日弁連として
責任を取っていただきたい、個人の弁護士のミスであると逃げないでいただきたいと思います
今日、【12月28日】日弁連広報部に電話しましたが、1月4日まで休みますというアナウンスが流れました
もう、弁護士が取った個人情報がネット上にはないということで、正月休みに入ったと思います
ゆっくり正月休みをお取りください。年末のあわただしい時にお騒がせしました
民間会社なら休みナシで対応すると思いますが、お休みをとるということは、解決したということでしょうね
日弁連のみなさま、よいお年をお迎えください
岩手日報より