2012年10月6日 新潟の新聞に掲載された弁護士氏名の無い記事
弁護士酒気帯び事故・新潟県警 書類送検の方針
新潟県弁護士会に所属する弁護士(70)が8月に新潟市中央区内で酒気帯び運転で物損事故を起こし県警から任意で事情を聴かれていたことが4日(10月)分った。
県警は道交法違反の疑いで近く書類送検する方針、捜査関係者らによると弁護士は8月下旬の夜、同区万代地区で駐車場に止めていて車を発進させ運転を誤って公道を走り別の駐車場の工作物に衝突。同乗者はいなかった。事故後弁護士の呼気から酒気帯び運転の基準値を超えるアルコールが検出されたという弁護士は新潟日報の取材に対し飲酒後に事故を起こした事実を認めた
ただ、当時は運転代行業者を呼び業者が来る前に駐車場内で自分の車を動かそうとした際、運転を誤って公道に出てしまい事故に至ったと説明、『故意に公道を走る意思はなかった』と強調し検察庁に経緯を説明した上で判断を求めたいと話している
財界にいがたという地元の雑誌があります。
この飲酒事故弁護士は新潟県弁護士会所属の今井誠氏であることを報道した。
飲酒事故を起した弁護士
今井誠弁護士 弁護士法人新潟第一法律事務所
【財界にいがた】の鋭い記事
新聞記事で「酒気帯び事故」としながら、その氏名を公表しなかったのは、「やはり弁護士だから報道機関も配慮して…」などと、変な勘繰りもしてみたくなる。この記事の数日後、同じ地元紙に、「酒気帯びで物損事故を起こした小千谷市消防本部の課長が懲戒免職処分になった」とする記事が掲載された。当然、処分された職員の氏名、年齢、住所まで明記してある。
事故を起こした弁護士の名が伏せられただけではない。事故が発生したのは<8月下旬>とされているのに、記事が掲載されたのは10月4日。この間、1カ月以上のブランクがある。これもまた「当事者が弁護士だから、事故の発表が抑えられたのでは…」、などと考えたくなる
財界にいがた 10月号 「弁護士事故の一部始終」
新潟で弁護士の非行問題をブログで追及する
「弁護士改革・真実の追及」さんがいち早く記事にしています
お笑い弁護士だそうです!今井誠弁護士
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