
2012年 自由と正義に掲載された弁護士懲戒処分・懲戒事由別
2012年日弁連広報誌「自由と正義」に掲載された弁護士懲戒処分の要旨・延べ80件
(戒告 47件 業務停止 30件 退会命令 1件 除名 2)
処分内容別  (多数の処分がある場合があり合計は80を越えています)
①  依頼人の意思確認しない         戒告3
②  暴言系                 戒告5
③  事件放置                戒告 22 業務停止5
④  預り金未返還・返還が遅い        戒告1 業務停止10 退会1
⑤  利益相反行為              戒告 6
⑥  守秘義務違反              戒告1
⑦  遺産相続・遺言執行・調査不足・説明不足  戒告3 業務停止2
⑧  報酬が高い・着手金が高い         戒告2 業務停止2
⑨  業務上横領系                除名1 業務停止3
⑩  非弁提携・事務員に法律業務         除名1  戒告1  
⑪  勝手に和解・勝手に控訴・勝手に取下げ    戒告1
 ⑫  その他
飲酒人身事故・物損事故                 業務停止2件
自殺生徒の通った高校の校長を殺人罪で告訴        戒告
所得隠し                               戒告
わいせつ行為                      業務停止3月
同僚弁護士に暴行                   業務停止1月
児童買春                         業務停止3月
ウエブ・エロサイト債権回収業務             戒告
