成年後見人の立場悪用、1千万着服の弁護士起訴
読売新聞 3月27日(水)18時36分配信
成年後見人の立場を悪用し、被後見人の財産から1090万円を着服したとして、大阪地検特捜部は27日、弁護士・小幡一樹容疑者(45)(大阪弁護士会)を業務上横領罪で在宅起訴した。
起訴状によると、小幡容疑者は昨年2月、60歳代の女性が所有する不動産を売却し、代金の大半を横領したとされる。
大阪家裁が昨年12月、地検に告発し、同会に懲戒請求。小幡容疑者は同会の調査に「別の民事事件の手続きを放置して依頼人とトラブルになり、解決金に充てた」と着服を認め、全額を返済したという。
起訴状によると、小幡容疑者は昨年2月、60歳代の女性が所有する不動産を売却し、代金の大半を横領したとされる。
大阪家裁が昨年12月、地検に告発し、同会に懲戒請求。小幡容疑者は同会の調査に「別の民事事件の手続きを放置して依頼人とトラブルになり、解決金に充てた」と着服を認め、全額を返済したという。
最終更新:3月27日(水)18時36分
年度末ですので次々と事件処理されます。もうこれだけ横領弁護士が多いと訳が分からんようになります
逮捕された弁護士のうちでは若い方です。先が見えない弁護士業界だから
自分の処理能力を超えて事件を受け依頼者とトラブルになったのではないかと
言われています。
金も返済したし在宅起訴となったのでしょう
懲役3年執行猶予5年のお決まりコースでしょうか
小幡一樹法律事務所
小幡一樹弁護士