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         京都弁護士会        
弁護士に5億相当贈与、「奇異」と遺言無効判決
 認知症の女性が、親族ではない京都弁護士の柴田茲行(しげゆき)弁護士(82)に計約5億円相当の遺産を贈与するとした遺言書は無効だとして、女性のめいが京都地裁に起こした訴訟の判決があり、同地裁は遺言は無効とした。
 
 橋詰均裁判長は「女性は遺言作成時、認知症により利害得失を理解できる能力が著しく減退していた」と判断した。判決は11日付。
 判決によると、女性は呉服店を経営していたが、2003年11月頃に認知症を疑わせる症状が出た。柴田弁護士と店の経営移譲や遺産相続などを相談して「私のいさんは後のことをすべておまかせしている弁ご士にいぞうします」などという遺言書を作り、09年に92歳で死亡した。その後、柴田弁護は遺言書を基に預貯金計約3億2700万円や、呉服店の株式など約2億円相当の贈与を受けた。
 判決は、めいを女性の相続人と認定。橋詰裁判長は「赤の他人の弁護士に全遺産を遺贈しようとするのは奇異だ」と指摘した。
20134171204分 読売新聞)
 
 
 認知症のお年寄りに遺言状を書かせ弁護士が遺贈を受けたというもの5億円という巨額の財産だから問題になっているがここまで大きな金額でなければどうなったか。
今弁護士が成年後見人になり横領するという事件が多くあるがそれも大きな金額
だから分かったので細かい金額ならどうなっていたか??
柴田茲行(しげゆき)弁護士は私の地元の京都では有名な先生である、まだ存命だったと驚いています。登録番号7000番代の弁護士です自由法曹団、早い話が共産党系の弁護士
 自由法曹団京都支部の安保闘争体験組
京都第一法律事務所は1961年7月に設立された柴田茲行・莇(あざみ)立明弁護士の共同法律事務所が前身です。京都では知らない者がいないほどこの法律事務所は有名だ
何年に一度は京都弁護士会長を出している。近藤忠孝弁護士元共産党国会議員もこの事務所にいた先生
左翼の自由法曹団が庶民の味方のようなイメージがあるが実態は違う懲戒処分も数多くあり横領逮捕者も出している。庶民の味方を標榜しているこの団体がこのザマである
所詮弁護士は金ということがよく分かる
しかし、この先生が自分のために使ったということは考えられないのだが
そして京都弁護士会
この自由法曹団、地元で一番の京都第一法律事務所の設立に尽力をした弁護士に処分が出せるかどうか
無理だと思います。できません。

 

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柴田滋行弁護士
近藤忠孝弁護士懲戒処分の要旨
自由法曹団京都の歩み
1963年(昭和38年)10月29日、自由法曹団京都支部は結成された。戦前治安維持法による弾圧を身をもって体験された能勢克男団員、戦後の混乱期に能勢団員とともに京都府下は勿論のこと、滋賀、福井にまで弾圧あるところ東奔西走して、獅子奮迅の活躍をされた小林為太郎団員、オールドリベラリストと自称されていた老いの一徹の正義漢中村三之助団員、それに安保闘争体験組の柴田茲行、莇立明、山口貞夫、平田武義の四団員、合計七人によって結成されたの である。
当時の結成趣意書によると、京都支部結成の心意気を高らかにこう宣言している。
「10月17日、最高裁判所は白鳥事 件の上告を破棄した。この判決は真実にそむき正義をふみにじった不正な判決であり、日本人民の平和と民主主義を守るたたかいに対する明らかなる挑戦であり ます。私たちは、松川事件の権力犯罪追及のたたかいと結合し、白鳥事件はじめ、すべての階級的弾圧事件のでっちあげをいっそう広範な人々に訴えるととも に、私達のたたかいを更に一層強固に統一しなければなりません。
このようなきびしい情勢の中で私達のよるべなき唯一の力は労働者階級を中心とする広範な人民大衆の力であります。
人民大衆のために頑張る!!のはずだったのだが・・・・・・・・・・
(小林為太郎先生はあの上岡竜太郎さんのお父さんです)