弁護士、2200万円横領容疑で逮捕 松山地検、成年後見人の立場悪用
成年後見人の立場を悪用し、保険金約2200万円を着服したとして、松山地検は19日、業務上横領の疑いで愛媛弁護士会所属の弁護士、島崎聡容疑者(62)=松山市=と内縁の妻、弘瀬栄子容疑者(78)=同=を逮捕した。地検は認否を明らかにしていない。
島崎容疑者の逮捕容疑は平成20年7月、弘瀬容疑者と共謀し、成年後見人を務めていた当時50代の男性の保険金約2200万円を着服したとしている。
地検によると、島崎容疑者は同年6月、松山家裁から男性の成年後見人に選任されていた。
また、成年後見人の立場を悪用して横領した弁護士が逮捕されました
成年後見人の横領はなかなか発見できません。被後見人はお年寄りや障害のある方
被後見人が亡くなって預貯金が少ないとわかるのです。
そもそも、弁護士が後見人にふさわしいのか疑問です。
以前にも書きましたが、愛媛の裁判所は弁護士会が被害者への弁済を終わるまで愛媛弁護士会の弁護士に成年後見人選任を止めるべきです。
なお、愛媛弁護士会に対し今回の横領事件問題で会員より
島崎弁護士に懲戒請求と会へ公開質問状が出されました
島崎聡弁護士
会員が逮捕されて談話も出さない愛媛弁護士会
今年の逮捕者