弁護士自治を考える会
成年後見人弁護士の横領容疑逮捕者一覧 2023年2月更新
2011年～現在
弁護士の横領事件の中で一番発見しにくいのがこの後見人弁護士による横領です。預り金、示談金、交通事故の補償金などはいつかは依頼者に返さなければなりません。使い込んだ場合は次の和解金などが来るまで払いません、自転車操業に陥ります。過去何例もあります。
成年後見人の場合、対象者は高齢者か若くても障害のある方、施設に入ったりして家族とは疎遠、またコロナで面会もできなかった。財産、預金を管理するのが成年後見人弁護士、被後見人の方がお亡くなりになるまで使い込みがばれません、調査があっても通帳の残高をコピーして出しますが、出金前にコピーして出せば調査はクリアします。
金に困った弁護士の机の中に通帳と印鑑！！、感覚がおかしくなるのでしょうね、1回手を付けたらおしまいです。
家族や身内の方が後見人に通帳見せてくれ。おかしい所があると言ってもなかなか相手にしてくれません。
家族の方をクレーマーだ、被後見人の財産を狙っているに違いない。クレーマーの家族から被後見人の財産を守っています。と言い逃れし、そして弁護士が着服する。
日弁連に対策はありません、対策を考えることもしません。弁護士が横領などするわけがない弁護士性善説です。
逮捕された弁護士一覧（2012年～） 成年後見人になり横領した事件のみ
逮捕時と判決時がずれますがご承知ください。書きかけですので新しい逮捕者が出れば更新します。
2022年 2名 熊本１ 大阪１
ただ今 裁判中
2015年
高齢者の４千万円横領容疑、成年後見人の渡部直樹元弁護士を逮捕
2013
松原厚弁護士（東弁）再逮捕・成年後見人から2400万横領容疑
松原厚弁護士（東京）元東弁副会長・成年後見人着服懲役5年判決
松原厚弁護士（東京）懲役7年を求刑・成年後見人の業務上横領事件
松原厚弁護士（東京）初公判・成年後見人4200万横領認める。「頭の悪いババアの面倒を見ることになった」
成年後見人の立場悪用、１千万着服の小幡一樹弁護士起訴（大阪）
中川真弁護士（元）【静岡】成年後見人で着服・懲役3年執行猶予4年の判決
2012年
逮捕2012年 判決2013年 横領金額 5100万円
逮捕2012年 判決2013年 懲役2年執行猶予5年 横領額420万円
2011年
