稲田朋美議員の夫、新潮社を提訴 「弁護士バカ」報道
2015年7月28日
自民党の稲田朋美政調会長への取材対応をめぐり、週刊新潮に「弁護士バカ」などと書かれて名誉を傷つけられたとして、稲田氏の代理人弁護士である夫の龍示氏が発行元の新潮社と同誌編集・発行人に慰謝料500万円の支払いと同誌への確定判決の掲載を求め、大阪地裁に提訴した。新潮社側は28日の第1回口頭弁論で請求棄却を求めた。
提訴は5月29日付。同誌は4月9日号に「『選挙民に日本酒贈呈』をない事にした『稲田朋美』政調会長」との見出しの記事を掲載。その中で龍示氏が同誌の取材に対し、記事を掲載すれば法的な対抗手段をとると文書で通告してきたとしたうえで、「恫喝(どうかつ)だと気づかないのなら、世間を知らない弁護士バカ以外の何ものでもない」と書いた。
龍示氏は「掲載を強行する場合に、訴訟などの手段を予告して事態の重大性を認識してもらおうと試みるのは正当な弁護活動」と主張。週刊新潮編集部は朝日新聞の取材に「論評には相応の理由と根拠がある」と反論した。
このブログにも記事にするなと内容証明を送ってきた一弁の弁護士がいた。その内容証明が弁護士の書いたものとは信じられない稚拙なもので
懲戒請求を出しました。(審議中)(官報の公告を広告など)たぶん棄却になるでしょう。違法は処分になりますがレベルが低いとか無能は処分にはなりません。
『弁護士バカ』が名誉毀損になるかどうか?
『野球バカ』という言葉がある。野球ばっかりして世間のことを知らない人。また『役者バカ』という言葉もある。役者として一流だが人間としては常識に欠けることがある。両方とも野球と芝居の腕は認めている。
とすると『弁護士バカ』はどこが悪いのかとなる。司法試験の勉強ばかりして社会常識がない奴だ!は良く言われる。ただし一般的に弁護士のことを『弁護士バカ』は使われても仕方がないが個人を特定して『あなたは弁護士バカか』と書いたら名誉毀損で訴えれても仕方がない。
『弁護士バカ』はまだ弁護士としての力量を認めているが
『バカ弁護士』と言われたらアウトでは・・・
関西にいるものは『バカ!』は言葉の響きがきつい。けんかになる。
『アホな弁護士』と言えば良かったのではないだろうか!?
弁護士法人光明会