(写真は5月号)

    日弁連広報誌「自由と正義」2019年7月号
「自由と正義」7月号が届きました。弁護士の懲戒処分の要旨が公告として掲載されています。
2019年3月に処分された弁護士の処分です。本日は一覧です。1月からちょうど50人になりました。
氏 名 登録番号  所属  処分  処分日 
洪 性模 18803 大阪  戒告  3月4日
預り金返還せず。
林敏夫 38420 神奈川 退会命令 3月8日
業務停止中の弁護士業務
若林実 22693 第二東京 戒告 3月15日
交通事故事件 自賠責保険金の清算が遅い
岩倉正和 20173 第一東京 業務停止2月 3月25日
根拠のない懲戒請求を申し立てた
高﨑仁 23991 第一東京 戒告 3月25日
根拠のない懲戒請求を申し立てた 
島崎哲朗 22769 京都 業務停止3月 3月28日
預り金を清算しなかった
戸 哲 17595  三重 戒告 3月13日
相続事件の事件処理の対応をしなかった
2019年4月30日現在の会員数 
41138名
登録取消
3月19日 豊島哲男 18529  大阪 法17条1号
懲戒処分2回 自ら依頼人に対し相続事件の依頼者に紛議調停を申し立てた。
依頼を受けた直後に預金は弁護士報酬にすると申し立てた、依頼者が大阪弁護士会に懲戒請求を申立てし綱紀委員会で「懲戒相当」が出て依頼者の預金通帳を返還した。
豊島哲男弁護士 懲戒処分の要旨
https://jlfmt.com/2018/06/19/31831/
2019 自由と正義 懲戒処分の要旨
https://jlfmt.com/2019/01/14/32080/