新型コロナウイルス感染で日弁連の業務機能は5月29日現在回復せず。
弁護士が所属弁護士で処分されると日弁連に通知されます。日弁連は官報に処分公告を掲載します。
4月17日より官報の処分公告は止まっています。単位弁護士会の懲戒処分は何件か発表されましたが、日弁連での公表ができない状態にあります。
また、官報では毎月、処分公告以外にも弁護士の異動、登録抹消、氏名変更、新規登録なども掲載されますが5月はありませんでした。
日弁連広報誌「自由と正義」は5月号、6月号は休刊となりました。2月分の購読費2100円は現金書留で送るか2月分延長を選択するそうです。また現金書留の費用がかかります。
懲戒請求は単位弁護士会で郵送のみで受付ておりますが、綱紀委員会の審査開始の受理書の通知があっても実質審議に入っているかわかりません。
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リモート化、オンライ化に遅れてしまった、日弁連、コロナ後にどういう態勢になるか期待しましょう。
一日も早く業務機能が回復するよう願っています。職員のみなさまお身体を大事にして頑張ってください
https://www.nichibenren.or.jp/news/year/2020/topic_5.html
新型コロナウイルス感染症対策として、本年5月31日までの期間、日弁連事務局の業務を縮小していましたが、6月以降、段階的に業務を再開していきます。 窓口受付等については以下のとおりです。
<6月1日~15日まで>
・窓口での受付は行いません。
・代表電話については、以下の時間帯に対応いたします。
(平日)午前10時00分~午後5時00分
<6月16日以降>
・窓口受付、代表電話ともに以下の時間帯に対応いたします。
(平日)午前10時00分~午後5時00分
※土曜日の窓口受付、代表電話対応等は、当面の間、行わないこととさせていただきます。
※イベント等の開催予定についてはこちらのページに 新型コロナウイルス対策によるイベント・セミナー等 延期・中止のお知らせ 掲載しておりますので、併せてご覧ください。