配信 毎日新聞
国会の裁判官弾劾裁判所(裁判長・船田元衆院議員)は、殺人事件の被害者や遺族についてツイッターで不適切な投稿をしたなどとして訴追された仙台高裁の岡口基一判事(55)の職務を停止する決定を出した。7月29日付。 裁判官弾劾法は、弾劾裁判所が相当と認めれば、訴追された裁判官の職務を停止できると定めている。過去にストーカーや児童買春などで訴追された裁判官8人も全員が職務停止となった。関係者によると、岡口判事は既にきっとる裁判から外れている。弾劾裁判の期日は未定という。 岡口判事は、東京都江戸川区の女子高校生が殺害された事件などに関連し、遺族らを侮辱する投稿をしたとして、最高裁の分限裁判で2018年と20年に戒告処分を受けた。遺族らの訴追請求を受けて国会の裁判官訴追委員会が今年6月、弾劾裁判所に訴追した。
2019年9月9日 東京弁護士会 会長 篠塚 力 https://www.toben.or.jp/message/pdf/190909ikensho_2.pdf
(司法修習生46期 登録番号 23371~23877)
① 野間 啓 弁護士 登録番号 23477 東京山手法律事務所 東京弁護士会
派閥 法友会 幹事 ヒュウマン・ライツ・ナウ 理事
http://hrn.or.jp/outline/overview/
② 伊藤 和子 弁護士
登録番号 23501 東京弁護士会ミモザの森法律事務所 https://www.mimosaforestlawoffice.com/
自由法曹団 事務局次長 ヒューマン・ライツ・ナウ 代表幹事
http://www.jlaf.jp/tsushin/2002/1046.html#03
③ 大賀浩一 弁護士
登録番号 23767 札幌弁護会さっぽろ法律事務所
自由法曹団 北海道支部
http://www.jlaf.jp/tsushin/2016/1557.html#a052003 |
④ 小倉秀夫弁護士
登録番号 23519 東京弁護士会 東京平河法律事務所 http://www.tokyo-hirakawa.gr.jp/office/lawyer/staff19.html ⑤ 酒井雅男 弁護士 登録番号 23622 第一東京弁護士会 銀座ヒラソル法律事務所 https://www.houritsugirasol.jp/lawyer ⑥ 鳥海 準 弁護士 登録番号 23638 第二東京弁護士会 五反田法律事務所 http://gotandalaw.com/ 自由法曹団 http://www.jlaf-tokyo.jp/danin_katsudo/jimusho/130607jimusho.html ⑦ 西村正治 弁護士 登録番号 23632 第二東京弁護士会 麹町総合法律事務所WeekryZenshin-TOP 新共謀罪の提出阻止を 弁護士西村正治さん「新共謀罪の提出阻止を弁護士西村正治さん」週刊前進 http://www.zenshin.org/zh/f-kiji/2017/02/f28230401.html ⑧ 宮崎 真弁護士 登録番号 23408 愛知県弁護士会元愛知県弁護士会副会長 真法律事務所http://www.shin-lo.com/profile.html 海渡雄一弁護士 東京共同法律事務所 最高裁に意見書を提出した。元日弁連事務総長 海渡雄一弁護士 https://okaguchik.hatenablog.com/entry/2018/10/09/001604 海渡雄一弁護士 東京共同法律事務所 |
懲戒の弁護は司法修習同期の仲間が岡口基一判事の弁護を引き受けました。同期の中でもほとんどがリベラルという弁護士の皆様。保守系はひとりもいません。もちろんこれが違法であるとかという問題ではありません。
『不当な訴追から岡口基一裁判官を守る会』また、また左に傾いている。
多くの学者、ジャーナリスト、実務家が罷免に反対しています
東京新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/278120
北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/556781
西川伸一教授
https://twitter.com/azusayui/status/1405157183323394049
町村泰貴教授
https://twitter.com/matimura/status/1422858019969196034
曾我部真裕教授
https://twitter.com/masahirosogabe/status/1405279045676277762
鈴木正朝教授
https://twitter.com/suzukimasatomo/status/1427581821869387784
本秀紀教授
https://www.facebook.com/hidenori.moto/posts/4195408787212255
平裕介弁護士
https://twitter.com/YusukeTaira/status/1425837950634323973
伊藤真弁護士(伊藤塾塾長)
https://www.youtube.com/watch?v=7ARAi6lHwBI
海渡雄一弁護士
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1170918086666002&id=100012434656292
猪野亨弁護士
https://blogos.com/article/544185/
高橋雄一郎弁護士
https://twitter.com/kamatatylaw/status/1405287433319550977
安西敦弁護士
https://twitter.com/a_anzai/status/1425799773601243145
矢崎暁子弁護士
https://twitter.com/yaz_akiko/status/1414678370768474118
ウェール法律事務所代表弁護士
https://twitter.com/xmg_on/status/1425424511269146625
南和行弁護士
https://twitter.com/minami_kazuyuki/status/1425627470875676677
中村剛弁護士
https://twitter.com/take___five/status/1426106919677091840
江川紹子さん
https://twitter.com/amneris84/status/1405156409495277577
田端 信太郎さん
https://twitter.com/tabata/status/1405426284180561921
津田大介さん
https://twitter.com/tsuda/status/1406917308308766721
北野誠さん及び水道橋博士さん
https://twitter.com/kajio_u/status/1406368721128484867
萩野直路さん
https://twitter.com/ppngw/status/1423080803890700292
ミュージシャンの太陽肛門工房さん
https://twitter.com/taiyoukoumonn/status/1426466987719290886
「昔の教え子」である青木聡さん
https://www.facebook.com/aoki.taa/posts/5980924711949171
青年法律家協会弁護士学者合同部会
http://www.seihokyo.jp/seimei/2021/20210627-soukai1.html
自由法曹団宮城県支部
https://www.s-chuho.com/data/report/20210624seimei%20(2).pdf
東京高裁に第二東京弁護士会御用達裁判官がいます。二弁側代理人に有利な和解をしたO判事のことです。離婚後の子どもの面会交流事件で高裁の担当になり、当時、妻側の代理人の二弁の新人女性弁護士のために、調停室から判事自ら、女性弁護士の携帯電話を借りて、妻にこういう内容で和解するからと直接裁判官が交渉した。和解に書いてある内容は子どもが37度以上の熱があるとき、子どもが嫌と言ったら父親との面会は中止する。父親が子どもの37度は平熱じゃないですか、これでは面会の履行などできないではないですかというとO判事はこれは書いてあるだけだからと・・・・
二弁の女性弁護士に懲戒の申出があり、弁護士は妻から離婚後は絶対に父親に面会させないという条件で事件を受任したこと。和解をまとめたのはO判事、私は知らないと逃げた。結局13年間1度も和解にある面会交流が実施されたことがない。
このO判事の八百長和解以降、離婚後の子どもとの面会交流について和解を拒否する当事者が増えてきました。和解で約束されたことを守らなくても何ら問題がないこと罰則もないこと。であれば判決をもらいましょうという方向になっています。
当事者の父親や当事者を支援する団体が東京高裁前でチラシを配ったり法務省に請願を提出しましたが、法務省からなんら返事がなく、しばらくしてO判事は仙台高裁に異動になり、また最近東京高裁に戻ってきた。もうすぐ退官ですから東京高裁で箔をつけて退官後は二弁に登録するのでしょう。二弁に貸しがありますから・・・
今回の岡口裁判官の訴追反対にO弁護士に忖度してもらった二弁の女性弁護士も名を連ねています。
裁判は誰でも勝ちたい。原告は請求を認めてほしいし、被告は原告の棄却してほしいものです。
たとえば原告が原発反対と訴訟して岡口判事が担当になれば原告は勝ったようなもんだ。夫婦別姓を認めろと提訴し岡口判事が担当でもう勝訴に違いない!と思う。ラッキー良かった同じ思想の裁判官で!!
思うのは勝手です。
逆に仙台地裁で敗訴し高裁で岡口判事が担当になった。じゃ岡口判事の弁護をした同期の弁護士に依頼してみよう。たとえば伊藤和子弁護士に事件依頼すれば同期だからきっとなんとかしてくれる、友達なんでしょ!裁判官はあの時に弁護してくれた借りがありますよね!
『伊藤和子に頼む!それだけは絶対やだね,死んだってやだね!』じゃ控訴はやめる。負けでいい。という人もいるでしょう。
『仙台高裁なら任せとけ!オレが面倒見た裁判官がいる』神楽坂のポン介ならいいそうだ。
思うのは勝手です。
裁判官は公平・中立だ。自分の思想信条によって判決することなど無い!と仰る方もおられるでしょう。しかしリベラルな弁護士たちは自分たちと同意見の裁判官には絶対裁判官を続けて欲しいと願っている。きっと自分たちにいい判決を出してくれるに違いない!だから岡口判事を守ろう!
こういう発想をしてしまうことだけでも岡口判事の問題は罪深いと思います。
思うのは勝手です。