おととし、女性のスカートの中を盗撮した北海道苫小牧市の42歳の弁護士を、札幌弁護士会は業務停止4か月の懲戒処分としました。 懲戒処分を受けたのは、苫小牧市の松永法律事務所の松永聡志(まつなが・さとし)弁護士42歳です。 札幌弁護士会によりますと、松永弁護士は、おととし5月、女性のスカート内にデジタルカメラを差し入れて盗撮しました。 盗撮した場所や、行為が発覚した状況などは明らかにしていません。 被害に遭った女性は、去年1月に、札幌弁護士会に対し懲戒請求をし、札幌弁護士会は今月15日付で、松永弁護士に、業務停止4か月の懲戒処分を下しました。 松永弁護士は、所属する札幌弁護士会に対し、反省の弁を述べているということです。 札幌弁護士会の坂口唯彦(さかぐち・ただひこ)会長は「当会に所属する会員がこのような重大な非行に及んだことを厳粛に受け止め、信頼回復に努めていく」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3363a4dd52eab60063e40da8d41c88482469a68f
2020年1月に札幌弁護士会に対し懲戒請求をし、札幌弁護士会は2022年1月15日付で、松永弁護士に、業務停止4か月の懲戒処分を下しました。この種の懲戒で1年かかりますかね、しかも業務停止4月とは甘すぎます。懲戒でなく警察に行ってもよかったかも、そうすればもう少し厳しい処分だったかもしれません。今回は行政処分もないのですから逆に札弁として厳しい処分をすべきです。
松永聡志弁護士 登録番号56797 松永法律事務所
北海道苫小牧市元中野町3-3-10フォレストコート博物館前605
1998年
福岡高等学校(福岡) 卒業
2004年
中央大学法学部政治学科 卒業
2013年
福岡大学法科大学院 卒業
2016年
司法試験合格
2017年
司法修習生(70期 旭川配属)
2018年
むらやま法律事務所 入所
過去の盗撮処分例 過去の処分例は業務停止6月ですが、札弁は業務停止4月を選択しました。