弁護士自治を考える会

ロシアがウクライナに対し「侵攻」、「侵略」、「戦争」を始めた。ロシア側は侵攻ではなく「軍事作戦」、子どもが非難する建物への攻撃はロシアではなく「ウクライナがやった自作自演だ」とロシアでは報道されている。ロシア軍はウクライナの軍事関連施設しか攻撃していない。とも、、

こうともとれる。こちらから見ればこういう解釈もできるというのが法曹の世界、当会は弁護士の非行に対して懲戒請求を行っていますが、懲戒を申し立てられた弁護士の答弁もロシアのプーチンと同じような詭弁ではないかというものがあります。

「預り金の着服横領」は「預り金の未返還」または「返還が遅かった」と弁護士会は言い換えます。

バレなければいい、その場しのぎで嘘を付く、でっち上げ、虚偽、フェイク、他人のせい、等々、やったもん勝ち、言ったもん勝ち、弁護士が嘘を付くはずがないと思っている方もいるでしょうが、あとでバレたらみっともないですよね。いくつかご紹介します。

離婚事件離婚事件、有名女性弁護士がSNSで「家を出るときは子どもを連れて出て!」と投稿、懲戒請求の申立てがありその弁明は「懲戒請求者が私のアカウントを乗っ取り、当該文章を投稿したものだ」と回答。証拠もなくよくそんなことが言えるな~懲戒請求者は俺はそんな腕は無いわ。
離婚事件離婚調停、父親に子どもと面会させない妻側の代理人弁護士が執拗に面会を迫る父親に対し、調停室で「テメエ!、×〇▼×」と怒鳴った。懲戒や裁判になり、「テメエ!」と言った弁護士は「テメエ」とは自分のことである。芝居などでも「手前生国と発します所、、、」と言うではないか、だから調停室で「テメエ、×▼〇」と言ったのは自分自身に向かって発したのだ。
相続事件相続事件、依頼者から事件を受けたことを相手側にFAXで通知した。被告の家にFAXで送信したと準備書面に記載、被告は我が家にはFAXありませんと!弁護士は確かに送信した。番号が間違って発信したようだがどこかに着いている。送付したことは間違いない。
離婚事件離婚事件、家裁の調停を早く不調に終わらせて地裁に持ち込みたい二弁の女性弁護士が後輩の相手女性弁護士(二弁)に対し「あんた民法知ってんの!」と発しドアを蹴って出て行った。懲戒を申し立てられた女性弁護士は議事録が残る綱紀調査で「あんた民法知ってんの!」ではなく「あなたは刑法にお詳しくないのですね」と弁明した。
親権裁判子どもの親権裁判 父親がこの子は私が育てる。その方が子どもにとって良いと裁判提起、ところが裁判所は母親を親権者にした。その途端、代理人をたて「その子は私の子ではない。計算が合わない」と裁判提起してきた。父親の代理人弁護士に対し懲戒の申立てが出て福岡県弁護士会綱紀委員会は「依頼者に頼まれたのだから問題ない」と妻側からの懲戒請求を棄却
相続事件相続関連事件、懲戒の答弁に「私は法律に詳しくない弁護士だ」と答えた。
相続事件相続関連事件、東北の震災のあと落ち着いてきて裁判所も再開したが、「いわきの裁判所は放射能で汚染されていそうだから行かない」と答弁
離婚事件離婚事件、妻が申立てた離婚を求める裁判で夫が結婚する前に行った風俗のマッチ1個が見つかりこれが離婚を求める理由、妻側の代理人が普通では満足できない、妻に風俗のテクニックを要求する。ウルトラC級の性技、しょっちゅう風俗に通っていると準備書面で書いた。夫から懲戒の申立てがあり懲戒請求者は1個のマッチでよくそこまで飛躍して書けますね。福岡県弁護士会綱紀委員会はマッチが「1個あれば10個あるとも考えられる」と棄却。
職務上請求用紙不正職務請求用紙不正使用、代理人からの依頼が無いと使用できません。対象弁護士がジャーナリストから個人の戸籍謄本を取るように依頼され弁護士は損害賠償請求訴訟のためと偽って取得した、懲戒が出されジャーナリストからとは言えないため、「個人である私が、弁護士である私に依頼したのであれば依頼者が存在する」と答弁した
職務上請求要旨不正職務上請求用紙不正使用、不正使用だと懲戒の申立てがあり、弁護士は民事の損害賠償請求訴訟のためと用紙に記載したが本当は刑事告訴するために取ったのだと。刑事告訴には容疑者の戸籍謄本が絶対に必要であり戸籍があれば捜査に弾みが突くと答弁した。最初の答弁と違うが
顧問弁護士給与ファクタリング顧問弁護士に懲戒請求、証拠を何点か提出し弁護士はファクタリング会社顧問として活動した。綱紀委員会は、対象弁護士がファクタリング会社の顧問弁護士として活動した証拠はないので棄却する。??
業務停止中の弁護士業務停止中の弁護士が法律行為、業務停止6月を受けた弁護士に対し業務停止期間中に法律行為を行ったとして懲戒の申立てがあった。後に業務停止6月から業務停止3月に変更となった。懲戒事由はすべて短縮された業務停止の期間で行われたものと判断し棄却?
DVでっち上げ離婚裁判・夫からDVを受けたという離婚原因。横浜地裁であった当事者尋問、夫の代理人弁護士が妻に書面では、壁に穴があくようなDVがあったとありますが事実ですか、妻「はい」代理人、壁の穴があいたのは頭を打ち付けられたからですか、妻「はい」壁に穴のあいた高さはどれくらいですか、妻「高さは170センチくらいだと思います」代理人「あなたの身長は?」妻「158センチです」代理人「それなら頭を持たれてジャンプして壁に打ち付けられたということですね」妻「・・・」代理人「このDVが行われたとする日ですが数日前に夫はバイクで転倒し両腕骨折しギブスで固定されていた日ですが」妻「・・・・」
親権者変更その子は私が育てる裁判、父親が小1の娘を連れ去りし愛人と同居、愛人にも子どもおり4人で住んでいた。まだ離婚も決まっていない。母親が子どもを連れ戻すことに成功。すると愛人が実の母親と祖母を訴えた。その子どもは私の方が母親として相応しい。子どもを私の元に戻せ!?損害賠償1000万円請求?!ただいま地裁係属中
面会交流事件面会交流事件、父親が連れ去り母親からの面会交流の申立てには頑なに一切拒否。ところが子どもは母親の元に戻された、速攻、父親は面会交流調停を申し立てた。父親には子どもに会う権利があり子どもも望んでいるはずだ。妻側代理人「ええかげんにせい!」
大量懲戒大量懲戒 神奈川の弁護士に大量の懲戒が申し立てられた。懲戒は不当だと約1000人の懲戒請求者に損害賠償請求訴訟提起、弁護士は大量の懲戒を出され答弁書も多く苦労したと書面を提出、ところが弁護士は答弁書を綱紀委員会に提出していないことが判明、裁判所を欺いた。

DVでっち上げ二弁の女性弁護士が、子どもの顔(唇)に口紅をつけて、父親に殴られて唇から血が流れたという写真を二弁の裁判所に証拠、これが父親からのDVの証拠だと!写真撮る時間あれば子どもを救けるのが先では。写真の精度も低く裁判所が証拠として採用せず。

V

DVにしなくては大阪の有名女性人権派弁護士が珍しく父親の子ども連れ去りを依頼された、母親が子どもにDVをしているという理由にしたため、子どもがDVを受けたという診断書を書いてくれるよう大阪の大きな病院3か所を回ったがどこも診断書を書いてくれず、逆に裁判官から弁護士さんあなたがやったことがDVではないの?と子どもが母親の元に戻った。

ドタキャン弁護士調停ドタキャン弁護士、子ども面会交流調停、妻側に子ども、父親からの面会交流調停申立、妻側の代理人弁護士が調停期日当日にドタキャン、「あなたが決めた期日ではないか、こちらは東京から弁護士を呼んで費用もかかるのに電話連絡もないのはどういうことだ」と懲戒申立て、弁護士は「調停なんて別にいかなくてもいいのよ」と弁明、懲戒は棄却、2021年日弁連副会長人権派女性弁護士

記者が悪い大阪府知事時代の橋下徹氏が業務停止2月の処分を受けたが、前日に処分が公表されていたことに腹を立てて、「大阪道頓堀に行けばケツを出す弁護士がいる」と記者に述べた。弁護士として品位を失うと懲戒の申立てがあり大阪弁護士会綱紀委員会は橋下氏の表現を引き出すような質問した記者が悪いと懲戒を棄却

 

まだまだありますがここらへんで、民事裁判はなんでもあり、言いたい放題、上手に嘘ついた方が勝ちということ

裁判官はどっちが事実かではなく、こっちの嘘の方が上手だ!?・・・・・・・・・・・・

プーチンの詭弁を日本の弁護士は批判できるでしょうか?

判決文・委任状・証拠等偽造した弁護士の懲戒処分例 2024年4月更新