“判決文偽造”で逮捕の弁護士 退会命令の懲戒処分 預かった現金を遊興費などに使い込みも 福岡県弁護士会

https://news.yahoo.co.jp/articles/04adfa1f481bc8e4b2f221f8c40bd767a8e7fb0b

弁護士自治を考える会
判決文偽造の弁護士に退会命令の懲戒処分?!ちょっと待ってください。9月4日に逮捕されて、会請求で懲戒申立てがなされてもどんなに早くても19日間で懲戒処分はできません。綱紀委員会から懲戒委員会を経て最低半年から1年かかるのが普通、対象弁護士の答弁書は綱紀委員会に提出されたのでしょうか?いくらなんでも早すぎます、厄介払いをしたいからですか、
成年後見人業務のために預かっている現金や預貯金口座から現金を引き出すなどして自らの生活費や遊興費に充てるなど業務上横領の罪にあたる行為をしていました。
上記は報道ではなかったですね?まさか既に懲戒が出ていたのでしょうか?つまり弁護士会は以前から知っていた
だから早めに事務所を辞めさせたということになりますね
こんなおかしな懲戒は過去ありません
現在は弁護士業務をやめている
本日も現役弁護士で登録があります。
当会会員の逮捕に関する会長談話 9月5日

会長談話

 当会の会員である竹内佑記弁護士が、公文書である民事裁判の判決書を偽造し、依頼者に提示した疑いがあるとして、2024年9月4日、逮捕されたとの情報に接しました。
 上記被疑事実に関して、当会に対し懲戒請求が申立てられ、当会も会立件による懲戒手続に付し、現在、手続が進行している状況ですが、今後は刑事裁判における無罪推定の原則に則り、捜査及び裁判という公の手続によってその真偽が明らかとされることになります。
 当会は、弁護士業務に密接に関連する民事判決を偽造・行使した疑いで逮捕されたことについて、きわめて重大なこととして厳粛に受け止めています。また、基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命とする弁護士の職務を全うするため、全会員に対して、あらためて弁護士としての自覚と倫理意識の覚醒を強く求めるとともに、すでに進行中の懲戒手続を迅速かつ適正に進めることによって、弁護士及び弁護士会に対する市民の皆様からの信頼回復に向けて、鋭意努力する所存です。

2024年9月5日 福岡県弁護士会 会長  德永響

依頼を放置し判決書の写し偽造か 弁護士の男を逮捕 9月4日
裁判の判決書の写しを偽造し、依頼人にメールで送信したなどとして、福岡県弁護士会に所属する34歳の弁護士が4日、福岡地検に逮捕されました。 有印公文書偽造・同行使の疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡東区に住む弁護士・竹内佑記容疑者(34)です。 福岡地検によりますと、竹内容疑者は去年5月、福岡県久留米市の事務所でパソコンを使い、福岡地裁小倉支部の裁判官名義で判決書の写しを偽造するなどした疑いがもたれています。 竹内容疑者は、以前、「登記手続請求をしてほしい」と紹介者を通して依頼を受けながらも放置し、紹介者らに「登記手続請求訴訟を起こして判決を受けた」と嘘の報告をしていたということです。 その発覚を免れるために判決書の写しを偽造し、紹介者に電子メールで送信したとみられています。 福岡地検は、竹内容疑者の認否を明らかにしていません。httphttps://news.yahoo.co.jp/articles/49b87aaff2b0b46f2e4d7d3197b2a09a9b69e755
竹内佑記弁護士 登録番号55781 福岡県久留米市合川2154-3-102