法テラス職場でセクハラ
被害女性が上司を提訴-東京地裁
日本司法支援センター(法テラス)から業務委託を受けたコンサルティング大手アクセンチュアが運営するコールセンターで、40代の男性センター長からセクハラを受けたとして、都内在住で元職員の30代女性が14日、同社とセンター長に770万円の慰謝料と職員としての地位確認などを求める訴えを東京地裁に起こした。
訴状によると、女性は昨年10月、センター長に誘われて2人で飲酒。帰路のタクシー車内で胸を触られたり、キスされたりした。
その後、女性は急性ストレス障害などと診断されたが、センター長は謝罪を拒否。同社からは雇用契約を打ち切られたという。女性側は「人権を重視すべき職場で起きたセクハラの責任を問いたい」としている。
アクセンチュアの話 訴状を確認していないため、コメントはできない。
訴状によると、女性は昨年10月、センター長に誘われて2人で飲酒。帰路のタクシー車内で胸を触られたり、キスされたりした。
その後、女性は急性ストレス障害などと診断されたが、センター長は謝罪を拒否。同社からは雇用契約を打ち切られたという。女性側は「人権を重視すべき職場で起きたセクハラの責任を問いたい」としている。
アクセンチュアの話 訴状を確認していないため、コメントはできない。