懲戒を受けた弁護士  
与儀 英毅 13346 沖縄弁護士会所属
那覇市久茂地2
与儀英毅法律事務所
懲戒の種別   業務停止3月
この懲戒処分は業務停止1年に変更されました
正確な懲戒処分要旨
1995年7月20日、被懲戒者は懲戒請求者との間で懲戒請求者から依頼を受けていた登記請求訴訟につき、同訴訟の報酬及び立替経費の弁済に代えて懲戒請求者が同訴訟により移転登記を受けることになった不動産を譲り受け、その精算金として金
7000万円を支払うことを合意した。その後、精算金は金2500万円に変更されたが被懲戒者は1996年10月に上記不動産を1億5000万円で売却した後もこれを支払わず、さらに懲戒請求者が被懲戒者に対して提起した精算金請求訴訟で元本2500万円等の支払いを命ずる判決が2002年9月10日に出され、同判決が確定しても精算金の支払いを行わなかった
またその後、紛議調停も成立せず綱紀委員会においては一部を支払うと説明はしていたものの支払いは一切行われなかった
被懲戒者は2500万円にものぼる精算金を本件不動産の売却から約10年を経過してもなお一切返還せず、さらに被懲戒者の民事訴訟紛議調停、綱紀委員会における不誠実な対応は一般市民の弁護士に対する信頼を大きく損ねるものであり弁護士法第56条第1項の品位を失うべき非行に該当する
処分の効力の生じた日    2008年3月26日
2008年7月1日  日本弁護士連合会

 

変更された懲戒処分の要旨