「手続き怠り損害」弁護士に賠償請求
秋田弁護士会の男性弁護士が所有権移転登記手続きを怠ったため不必要な支出を強いられたとして、横手市の男性(48)が5日までに、弁護士に1050万円の損害賠償を求める訴えを秋田地裁に起こした。 訴えによると、男性は2005年10月、アパート建設工事をめぐり、弁護士に依頼して不動産会社に損害賠償請求訴訟を起こした。不動産会社からアパート2棟の所有権を譲り受ける内容で和解したが、弁護士はすぐに所有権移転登記手続きをしなかった。その間にアパートは不動産会社の債権者に差し押さえられて競売に掛けられ、男性は中止させるための解決金として1050万円を債権者に支払った 男性は「今年7月に秋田弁護士会で紛議調停を申し立てたが、弁護士が応じなかったので提訴した」と話している。弁護士側は「コメントできない」としている