国選弁護:水増し請求問題、岡山の弁護士を処分し刑事告訴
捜査段階の容疑者に国費で弁護士を付ける被疑者国選弁護制度を巡る水増し請求問題で、日本司法支援センター(法テラス)は26日、黒瀬文平弁護士(67)=岡山弁護士会=を、国選弁護の契約を今後3年間結べない契約解除処分にし、岡山県警に詐欺容疑で告訴したと発表した。3年間の契約解除は最も重い処分。
 法テラスによると、黒瀬弁護士は07年3月~08年5月に受任した被疑者国選弁護の7事件で、24回しか容疑者と接見していないのに47回と報告。34万1700円を水増し請求し、報酬86万円余を受け取った。法テラスは告訴した理由を「故意(の水増し)と考えざるを得ない」としている。国選弁護報酬は法テラスを介して支払われており、水増し分の返還も請求する。
法テラスは不正の再発防止策を検討しており、定期的な調査の実施や、報酬請求の際に接見の事実が確認できる資料の添付などを弁護士に求める方針

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090226k0000e040063000c.html

 

やっと刑事告訴だまじめにやってる弁護士のためにももっと早く刑事告訴すべきだ
(発覚は昨年10月)

 

黒瀬文平 登録番号28357  岡山弁護士会所属
倉敷市昭和町2
黒瀬法律事務所