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原告「横領された」和解金返還求め元府議・小川弁護士を提訴

 元大阪府議で弁護士の小川真澄被告(65)=業務上横領罪などで起訴=に訴訟を依頼した兵庫県内の無職女性(69)が、「和解金を横領された」として小川被告を相手取り、1500万円の返還を求めて24日、大阪地裁に提訴した。
 訴状によると、女性は04年、先物取引被害を小川被告に相談し、小川被告が代理人となって先物取引会社に約4400万円の損害賠償を求めて提訴。07年6月に大阪高裁で1500万円の和解が成立したが、小川被告は女性に和解の事実を知らせず、和解金も女性に振り込まれていないという 

あのフィリッピン逃亡弁護士である

脱税で逃亡したということだが他にもたくさん迷惑をかけているようだ

大阪弁護士会はこの小川弁護士に対して今のところなにも処分はしていない
たぶん有罪になり刑務所にお入りになれば自動的に弁護士資格はく奪となるからだろう

弁護士の懲戒処分はいつもそうだ
事件が終わるまでとか裁判の結果を待ってとかになる

たとえば今回の被害者のように和解金も返してくれないと裁判をしながら
懲戒申し立てをした場合は和解金裁判が終わるまで懲戒処分は出さない
裁判で小川弁護士が金を返したり和解になれば処分を軽くするからだ
だから処分は裁判が終わるまででない
逃亡理由の脱税にしても逮捕されたのだから即懲戒と思うがそうはならない
裁判が終わるまで弁護士会は何もしない
つまり弁護士会がいう推定無罪の論理が働いているのだ
だから懲戒処分は3年や5年かかったものがやっと今頃でてくるのです

また刑事事件が先に終わり弁護士が刑務所に入ったら弁護士会に出されている
懲戒申立については審議なしとなります
つまりもう弁護士では無くなったから処分することはないということになります
懲戒出した方はほんとうにくやしい思いをしますが
弁護士会のやり方について文句は言えません
残念ながらそんな制度ですから・・・・
小川 真澄 登録番号 15678 大阪弁護士会
西日本総合法律事務所
大阪市北区西天馬

日弁連弁護士検索  今でも弁護士として載ってます
http://www.nichibenren.or.jp/bar_search/

2008年2月の懲戒処分
https://jlfmt.com/2008/02/17/28016/