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2009年8月号 日弁連広報誌「自由と正義」に掲載された弁護士懲戒処分の要旨
5人が処分されていますがその2人目

仕事は?だが報酬はしっかり頂きます弁護士

弁護士がこんなひどいこと。金に汚いことするはずがないとお思いでしょうが
似たようなケースは過去なんぼでもあります。
特別に驚くこともありません。よくあるケースです

私が今大阪弁護士会に懲戒申し立てしている弁護士も
手抜きで裁判など終わってるのにまだまだかかりますとウソついて報告してきました
その嘘がばれて着手金返せと内容証明郵便送っても何の返事もしないので
電話したら
ボス弁は金返してほしいのなら訴えて来い!!と言った

日弁連の綱紀委員をしているとご本人は言うが
逆に恥ずかしいとは思わないのかと・・・
弁護士なんてこの程度の良識しかない

私は弁護士が金を預からないようなシステムを作るべきだと思います
弁護士会が預かるとか。専用口座を設けるとかしないと
いつまでたってもこういう事件は無くなりません

[簡単な懲戒処分の内容]

松下弁護士は遺産分割協議事件を受任しました
弁護士報酬は807万4500円と決めました

しかし弁護士の仕事が分割協議の結果が不明なこと
相続債務額が不明なこと当事者の権利及び債務に多数の不備が
あることが判明した
依頼者は不備の是正を求めたが弁護士は応じなかった
依頼者は他の弁護士に仕事を依頼し相続は大幅に遅れた

依頼者(懲戒請求者)は松下弁護士に報酬の協議を申し入れたが
松下弁護士はこれを断り807万4500円の報酬があるとして
まだ松下弁護士が預かっていた相続の清算できていない
預かり金714万円と相殺した

[正確な懲戒処分要旨]
1 懲戒を受けた弁護士
氏名 松下 照雄 登録番号 16851 東京弁護士会
事務所 東京都杉並区和田3-59
松下照雄法律事務所
2 懲戒の種別   戒告
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は2001年11月懲戒請求者外1名代理人として遺産分割協議成立確認訴訟を
提起し2002年9月13日に和解を成立させ、報酬額を金807万4500円とする旨懲戒請求者の同意を得た。
その後当該和解条項には分割協議結果が不明の相続財産や負担する相続債務額が不明であるなど、
当時者間の権利義務に大きな影響のある多数の不備があること
が判明したため懲戒請求者が被懲戒者に対して不備の是正等を求めたところ、被懲戒者が
これに対応しなかったため、懲戒請求者は他の弁護士に依頼せざるを得なくなり、解決まで
長時間有することとなった。
そして懲戒請求者から2003年12月17日付内容証明郵便をもって報酬の協議を申し入れられた
被懲戒者は、上記報酬金807万4500円の請求権を有しているとしてこれを自動債権とし懲戒請求者に
対する預かり金返還債務金714万9260円と相殺し協議に応じなかった
被懲戒者が和解条項の不備の是正に応じなかったことは自己のみの重大な責任になり中途で業務を
終了させて放置したものというべきであり、かかる場合においては報酬全額を返還するか
返還しない場合は依頼者と報酬について協議いなければならないとする所属弁護士会の会規に違反し
弁護士法第56条第1項の弁護士としての品位を失うべき非行に該当する
4 処分の効力の生じた日  2009年4月13日
2009年8月1日  日本弁護士連合会