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弁護士逆恨み暴力 業務妨害実態 家族にも被害

 弁護士が受任案件に絡んで遭う業務妨害の実態を、日本弁護士連合会(日弁連)の委員会が
まとめ、「弁護士業務妨害対策マニュアル」として紹介している。妨害行為で生命や身体の危機に
ひんするケースも多く、日弁連では「注意を喚起しておくべき社会状況に入っている」と、
各地の弁護士会に呼びかけている。
                  ◇
 対策マニュアルは弁護士業務妨害対策委員会が平成11年から作成し、会員らに配っているが、
今年8月の改訂版で初めて、6年7月から今年5月までに全国で起きた業務妨害事件57件を
一覧表で紹介した。会員のアンケート回答や報道、独自調査で収集したもの。
 それによると、妨害行為でもっとも多いのは
(1)暴行・傷害・殺人・器物損壊で34件(別表参照)。被害は弁護士本人のほか事務員や
家族らにもおよび、計3人が亡くなっている。
妨害者はDV離婚、ストーカー事案の相手(男性)
、訴訟結果を逆恨みした依頼者など。「
DV加害者は、暴力が妻についている弁護士に向けられるケースが多い」
と三溝直喜同委委員長。
(2)脅迫・恐喝は14件あり、債務事件処理をめぐって約6年で3億円以上の恐喝被害に遭い、
追いつめられて横領事件を起こした弁護士もいた。
(3)名誉・信用棄損、偽計は、事務所近くで「無能な弁護士」などと街頭宣伝されたり、
出前などの架空注文や火災の虚偽通報など9件あった。
 (2)(3)では、インターネットによる名誉棄損、犯罪予告や、高額賠償請求、
懲戒申し立ての乱用など知能化の傾向もある。ただ、(2)(3)は表面化しにくく
、実際には「はるかに多いと推定される」ともしている。
 弁護士業務妨害について日弁連の藤本明副会長は「即時独立、早期独立が増え、弁護士事務所で
人との接し方や避け方など“対人力”を養う経験が減っていることも背景にあるかもしれない」
と見る。
 マニュアルでは妨害者、行為の類型ごとの予防策、対策を紹介し、52弁護士会のうち
対策委があるのは28会(20年12月現在)にとどまっていることから、
早急な対応を促している。
 日弁連の委員会は、元年11月に発生した坂本堤弁護士一家事件の調査のための協議会が前身。
三溝委員長は「坂本弁護士事件を知らない世代も出てきている。改めて業務妨害対策について
考えてほしい」と話し、11月にはシンポジウムも開催する。 

またマスコミの弁護士会からのリークされたネタをそのまま記事にする
一方だけの取材で記事にする

自分で調べて記事にしなさい。産経新聞社記者様

弁護士の業務妨害はしてはいけません
妨害というのは正当な行為ではありません
もちろん暴力を弁護士にふるうなどもってのほかであります
それで弁護士会がまとめた業務妨害は1年で57件だそうだ
ほんとうはもっとあるでしょう
カッコ悪くて表ざたにできないのもあるのでは・・(私の想像)

では弁護士の懲戒処分者は年間約60人
懲戒申し立ては年間約1600件
紛議調停は全国で7000件年間にあるという

では弁護士のええかげんな仕事によって泣いてる人間はいないのか
事件を放置して文句を言いにいったら業務妨害にカウントするのか
自分たちのやった仕事がどれくらいいいかげんか弁護士は知ってるはずだ
なぜ、無能弁護士と街頭宣伝されたり高額訴訟になるのか
最初から依頼者は業務妨害を狙っているわけではない
弁護士の仕事がいいかげんで手抜きで放置され
着手金かえせと言ったら訴えて来いなどという弁護士がいるからだ 

依頼者に高額な請求され追い詰められて横領事件を起こした!!!
ほんまか?
産経さん弁護士会の発表うのみにするんか
どなたでしょうか?
誰だかわかっていて記事にしたんでしょうね~
たぶんこの人かな
https://jlfmt.com/2008/08/15/28067/

じゃこの会長談話はどうするの
http://www.osakaben.or.jp/web/03_speak/seimei/danwa061220.pdf

今ごろ横領事件は依頼者のしつこい請求があったからだというのか

弁護士が悪質だと弁護士会に懲戒を申立てしても
遅い! 甘い! 庇う!隠ぺいする! 
いつ処分したのかさえ世間にはわからない
懲戒制度がしっかりしていればこんな業務妨害などなくなる 

すべてに原因があるからだ。
全部弁護士が悪いとは言わない
依頼者のわかままもあるでしょう
法的に無知な依頼者が自分の思い通りにならなかったと
いうのもあるでしょう
しかし弁護士なら客の応対をちゃんとすれば業務妨害事件にはならない
それくらいの力量がないなら弁護士などできないと思うが
もちろん世の中にはいろんな方がいますから業務妨害がゼロにはならんでしょうが

最初は弁護士の私に任せなさいといいながら形勢が不利になると
あなたの事件ですからあなたがしっかりしなければと逃げをうつ弁護士もいる
そして不遜な態度、つまり偉そうの上からものを言う弁護士
文句のひとつも言いたくなるわ

しかし今日の産経の弁護士会いいなりの記事にはあきれる
なぜ、こんなことになったのかの取材がまったくない
犯罪や行動に至った契機があるでしょうが

11月にシンポジューム開くのならぜひ私を招待していただきたい

なんなら会場の近くでどれだけ非行弁護士・無能弁護士がいるかのシンポやりましょうか
非行弁護士の一覧のビラ撒きましょうか・・・・

あ!これが業務妨害か・・・・・
これはほんとうにお気の毒な弁護士さん

■弁護士業務妨害の暴行・傷害・殺人事例(妨害者、被害者、態様、発生年月、所属弁護士会-の順)

 ▼工事差し止め申請の依頼者、弁護士、刺身包丁で刺され失血死、平成8年2月、東京

 ▼顧問を務める会社への苦情者、弁護士の妻、自宅でナイフで刺され死亡、9年10月、第一東京

 ▼ストーカー行為の相手方、弁護士、素手で顔面を数回殴打され腹部を蹴られる、13年9月、福岡県

 ▼離婚調停の相手方、弁護士の妻と事務員3人、事務所で人質に取られ灯油をまかれる、15年4月、新潟県 

 ▼離婚訴訟の相手方、女性弁護士、出刃包丁で切りつけられ顔面神経切断などに、16年9月、千葉県

 ▼DV離婚訴訟中の相手方、女性事務員2人、素手やかなづちで殴られ頭蓋骨骨折の重傷などに、19年3月、兵庫県

 ▼弁護士に財産管理を依頼した母親の所在を探す息子、女性事務員、ハンマーで殴打され死亡、19年9月、大阪

 ▼交通事故訴訟の相手方、弁護士、灯油を浴びせられ顔などに炎症、20年9月、福岡県

 ▼夫婦関係調停の相手方、女性弁護士、頭髪をつかまれ髪を引き抜かれ事務所のガラス損壊も、21年5月、大阪