日弁連会長決まらず 史上初の再投票に
 日本弁護士連合会(日弁連)の次期会長選は5日、投開票が行われ、多重債務や貧困問題に取り組む宇都宮健児氏(63)=東京弁護士会=と、日弁連前副会長の山本剛嗣氏(66)=同=
の両候補がいずれも、日弁連の会則に定められた当選の要件を満たさなかったため、当選者が決まらず、後日、再投票が行われることになった。
日弁連の会長選が再投票となるのは初めて。 今回の会長選は、宮崎誠会長の任期満了に伴って行われた。
5日の仮集計では、山本氏が9525票を獲得し、宇都宮氏の8555票を上回った。しかし、宇都宮氏は全国52弁護士会のうち、42会で山本氏を上回る得票を得た。
 日弁連の会則によると、会長は全弁護士の投票で選ばれるが、当選するためには、最多得票を獲得した上で、全国の弁護士会の3分の1以上にあたる
18会で最多票を得る必要がある。 再投票は同じ方式で3月半ばにも、両氏を候補者に行われるが、
それでも決定しなかった場合、新たに候補者を募った上で、「再選挙」が行われる http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&rel=j7&k=2010020500904
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私らには投票権もありませんしどうすることもできません

 

宇都宮VS山本 全国52の弁護士会では
 42対9 1引き分け
投票総数は、
 8550票VS9537票
地方で勝った宇都宮弁護士。大都市の大票田で勝った山本弁護士地方では弁護士増やしてもらってはこまると宇都宮弁護士
都会では増やして競争しても生き残る覚悟はあるとみるのか?と山本弁護士