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【橋下日記】(24日)「弁護士会の下品さを問いたい」

午前10時半 登庁。大阪弁護士会への懲戒請求について「(懲戒請求の)文書の骨子は作った。弁護士会の下品さを問いたい」
 
 
弁護士非行懲戒専門ブログです 
やはり橋下弁護士は大阪弁護士会長への懲戒処分を出すようです
 
こっちは、橋下弁護士どうぞやってみて下さいと思います
 
なぜなら、私ら弁護士による被害者は懲戒請求を弁護士会に出しますが
年間全国で1600件ほどありますが懲戒処分されるのは約65件程度です
橋下弁護士も懲戒請求されてこの悔しさをぜひ味わってください
いかに理不尽なものか、ぜひ体験してください
 
どっちが下品か勝負しようということか
 
お前の方が下品だ。いやお前の発言ほど下品なものはない。
これは公開してほしいものです
 
なおいろいろマスコミを通して質問がきております
 
□ 光市母子殺害事件で橋下弁護士のTV発言で煽られて懲戒請求を
  弁護士と闘うさんも出したのですか。
  橋下弁護士に騙されたと感じたから今回の懲戒請求ですか
 
  違います。私は橋下弁護士に煽られて光市事件弁護団に懲戒請求を出して
  いません。光市事件については今回の懲戒申立には何も書いていません
 
□ 大阪府知事に対してなぜ懲戒請求を出したのですか
 
  府知事はまったく関係ありません。弁護士としての発言です、
  私の懲戒請求書に府知事としてなどの文言は一切ありません
  もし私が大阪府民なら懲戒処分は出してないと思います
  共産党支持者とか維新の会の反対勢力と言われますから
  政治には関係ない弁護士のモラルの問題としての申立です
  橋下知事の行政手腕は行動力はあると思っています
 
□ 橋下弁護士が受けた業務停止2月は重すぎませんか
 
  大阪弁護士会の決議ですから懲戒請求者でも当事者でもないものが
  懲戒処分についてあれこれ言えません。またそのような制度はありません
  橋下弁護士が業務停止2月の処分が厳しいと思えば日弁連に審査請求
  をしてもう一度審査してもらえばよいのです
 
  橋下弁護士は懲戒処分を受け入れるようです
  今の日弁連では審査請求してもまあ無理でしょう
  事務総長が二弁の海渡弁護士ですから100%懲戒処分がナシとか
  戒告にはなりません(海渡弁護士についてはウイキでお調べください) 
  そこは橋下弁護士は分ってのことだと
 
  業務停止2月は確かに厳しい処分だと思います
  普段甘い処分しか出さない大阪弁護士会が出した懲戒ではきついと思います
  私は橋下弁護士の懲戒処分は「戒告」だと思っていました
 
□ ではまたなぜ大阪弁護士会に橋下弁護士の懲戒請求を求めたのですか
 
   私らは弁護士の非行に会ったものとしてほんとうにしんどい思いをして
   懲戒請求をしています
   私の場合2回出して2回とも戒告処分をいただきましたが、
   1回に2年はかかります
   そして甘い処分です   
   私のブログに来る方はほとんど処分ナシの棄却で終わります
   悔しい許せないという方がたくさんいます
 
   業務停止2月という処分は2月は反省して謹慎しなさいと言う意味だと
   思います。懲戒請求者がどんな思いで懲戒を出したのか考えていただき
   たいのです。懲戒処分を受けた後の弁護士としての発言が弁護士として
   ふさわしいのかを問うたのです
 
   今回いかに理不尽な懲戒処分であっても出たものに従うのが
   法を守る弁護士ではないのかですか
   不服なら法的に対処すべきなのが弁護士としての務めでしょう
   だがあの発言は弁護士としてどうなのかです
 
   橋下弁護士の発言が面白ければいいじゃないか。
   という段階のものではありません
   懲戒処分を受けた弁護士があのような発言をするのであれば
   処分まで2年もかかって神経もすりへって、やっとでた処分に
   あんな発言されてはたまりません
 
   まして懲戒処分を出した弁護士会までが下品という発言までされたら 
   これからどこに懲戒処分を出したらいいのでしょうか
   もちろん、弁護士会が甘い、庇う、遅い、隠すということを
   ずっと私のブログでは追求しています
      
   しかし、出た処分については真摯に向き合ってくれなければ 
   我々弁護士による被害者としてほんとうに情けないと悔しいと
   感じ懲戒請求を出したのです
 
   左翼系の弁護士が橋下弁護士に懲戒処分を出して
   政治的に利用するより私が出した方がいいでしょう
 
   マスコミの短い記事では私の思いは伝わっておりません
   大阪弁護士会から懲戒申立受理書
   が届きましたら懲戒処分申請書、後日公開します