弁護士志望の32歳法科大学院生、父親殺害容疑

 三重県警いなべ署は8日、同県いなべ市員弁町御薗、中京大学法科大学院2年渡辺定幸容疑者(32)を殺人の疑いで逮捕した。

 発表によると、渡辺容疑者は同日午前8時頃、自宅で、父親で同市体育協会
事務局長の広次さん(63)の首を絞めて殺害した疑い。
渡辺容疑者は弁護士志望で「進路について理解してもらえなかった。
両手で首を絞めた」と供述しているという。
 渡辺容疑者は同日午前10時45分頃、「父親を殺した」と110番した。
同署員が容疑者宅に駆けつけると、1階居間で広次さんがあおむけに倒れていた。渡辺容疑者は両親との3人暮らし。
 広次さんは、旧員弁町の出納室長や、いなべ市の総務部長、
議会事務局長などを歴任。
2010年10月9日17時19分  読売新聞)
 
 
 
弁護士非行懲戒専門ブログです
 
弁護士の非行について批判をしています
弁護士のタマゴがこんな事件を起こすから弁護士も・・・・・
などというレベルの低いことは言いたくありません
 
問題は法科大学院という制度ではないでしょうか
 
この容疑者は32歳の法科大学院生
弁護士への門戸は大きく開いた?!
しかし親としたら、果たせぬ夢をいつまで追うのだと
言うかもしれない
授業料も高いし32歳ともなれば、ぼちぼち・・・・・・
 
弁護士増員のようではあるが、誰もが弁護士にはなれない
中京大学法科大学がどの程度のレベルかは知らないが
 
この制度は一度。再検討すべきではないかと
門外漢の私でも思うのだが
 
変な夢を与えてしまったのではないでしょうか