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起訴の2人に懲戒請求 大阪弁護士会 覚せい剤と横領

2010.12.17 20:33

 大阪弁護士会は17日までに、同会所属の弁護士で、それぞれ覚せい剤取締法違反と業務上横領の罪で起訴された久万知良(70)、大山良平(63)の両被告に
ついて、同会の綱紀委員会に懲戒処分の請求をした。
 久万被告は、大阪市内で覚せい剤を所持したとして、11月5日に起訴された。
大山被告は、離婚事件で相手方から支払われた110万円を着服したとして、
同月15日に起訴されたほか、弁護士会によると、交通事故など2つの事件で
和解金計約260万円を依頼者に返還していない。
 久万被告は保釈後、神戸地裁で予定される別の覚せい剤事件で弁護人を
務めている。弁護士会の調査に「(起訴内容の)事実関係は間違っていない」
と話した。
 
 
 
弁護士非行懲戒専門です
大阪弁護士会が逮捕され起訴された久万弁護士と大山弁護士の
弁護士懲戒請求を綱紀委員会に出しました
大山弁護士は今年2回の逮捕ですが2回目は弁護士としての業務上横領
を認めています
久万弁護士は覚せい剤所持の容疑で逮捕されこちらも容疑は認めています
 
 
さて。弁護士懲戒請求というのは懲戒請求者がいないとできません
誰かが、あの弁護士は許せんという文書が必要です
たまに所属する弁護士会が懲戒請求人になり懲戒申立をする場合があります
非弁提携などが弁護士会が懲戒請求人となります
 
今回の場合は逮捕され起訴され罪を認めています
ほんとうに大阪弁護士会は懲戒請求を出して綱紀委員会で審査するでしょうか
 
ここからは時間の勝負です
本気で大阪弁護士会が懲戒処分を出すなら地裁の判決までに出すべきです
刑事事件で有罪実刑の判決が出たら懲戒請求など不要です
弁護士資格がなくなります
 
しかし、この間除名された小川真澄元弁護士(脱税でフイリッピンに逃亡)
のように最高裁まで争う弁護士もいます
いつも弁護士会は推定無罪だから懲戒はしませんでした
実刑になれば弁護士会は何もしなくても弁護士資格は無くなります
闇の帝王と呼ばれた大阪弁護士会所属の元ヤメ検弁護士も今は塀の中ですが
懲戒処分はしませんでした
 
大阪弁護士会が本気かどうかはこれからわかります
地裁判決に間に合うかどうかです
有罪判決前に大阪弁護士会が懲戒処分を出したら
よくやったと誉めてあげましょう
 
しかし、おそらくこれはポーズです
普通、大阪弁護士会に懲戒請求を出しても綱紀委員会の議決までは
半年から1年かかります。
懲戒委員会の議決つまり懲戒処分までは2年弱かかります
裁判は起訴事実に争いはありませんからあと1回か2回でしょう
 
札幌の弁護士が覚せい剤所持で逮捕されました
懲戒請求も弁護士会が出しましたが判決に間に合いませんでした
懲戒処分ナシで弁護士資格はく奪で弁護士登録を抹消されました
 
今回もいつもの調子なら絶対に判決に間に合いません
私はこの記事は大阪弁護士会のポーズだと思います
今年は12人の懲戒請求者を出しました
過去最高記録です。新記録まであと一人です
いかにもこれでは世間に申し訳がたたない
司法修習生の給費制にも悪い影響出そうだ。
カッコだけでもつけておくかということでしょう
本気なら逮捕された時から考えておくべきでしょう
あまりにも大阪弁護士会の弁護士の非行がひどいから
なんとかしとかなイカンということでしょう
 
私は世間に対するポーズだと思いますが
判決までに間に合うかどうか。
楽しみにしています
 
 
処分が間にあわない場合は会長談話をお願いします
 
久万弁護士と大山弁護士の記事はいっぱいあります
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