元弁護士会長の保釈金着服:被害額1550万円に 詐欺罪などで追起訴 /和歌山
業務上横領罪で起訴され公判中の新宮市王子町、元和歌山弁護士会長、楠見宗弘被告(66)について和歌山地検は18日、別の詐欺罪と業務上横領罪で追起訴した。 起訴状によると、依頼を受けた離婚調停で財産分与の対象予定となる宅地や住居について、住宅ローン返済資金を保管管理するよう装い、依頼人から現金250万円をだまし取ったとされる。また、
別の2件の民事訴訟などで依頼人らから預かった計120万円を着服したとされる。
楠見被告をめぐる横領事件などでの被害額は計1550万円となる。
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もうこの元和歌山弁護士会会長の記事はたくさん書きました
身内の借金の保証人になって、依頼者の金に手をつけたという事件
楠見宗弘弁護士業務停止5月 2011年2月自由と正義
業務停止 | 15178 | 弁護士 | 楠見 宗弘 | 和歌山 |
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